原爆忌(げんばくき)とは、慰霊の日の一つで、原子爆弾が投下された日。8月6日と8月9日の二つある。夏あるいは秋の季語。(立秋がこの時期のため)
今日8月6日は『広島原爆忌』『広島原爆の日』と言い、1945年8月6日にアメリカ軍による広島市への原子爆弾投下された日である。8月9日は『長崎原爆忌』『長崎原爆の日』と言い、1945年8月9日にアメリカ軍による長崎市への原子爆弾投下された日である。
私たちは「原爆忌」を忘れてはいけないし、子どもたちにこの日のことを伝えていかないといけない。
今日の原爆忌に際し、「日本の核兵器開発と配備が必要と考え、憲法を改正して、全体主義、軍国主義政治を推し進めようとしている安倍政権をどうしても倒さないといけない」と強く思う。
一方、民進党は溶けななくなる運命のようだ。後は「生活」「社民」「共産」で生活者のための軸を作るしかなさそうだ。
多くの国民が安倍政権を支持するのは、良きにつけ悪しきにつけアベノミクスで豊かな生活を送れると錯覚しているからだろう。
こういった状況の中で安倍政権を倒すには、
(1) アベノミクスは国民のためにならない政策であることを、国民が肌で感じることができるように、具体的でわかりやすく、想像しやすい形で訴えるしかない。
(2) 自民党が進める現在の国家予算を、軍事から生活者のための予算に、一部富裕層(一部ゾンビ大企業)の為の予算から、庶民への予算案に組み替え、国民が想像できる具体的な形にして提示して訴える。
(3) 地方分権、地産地消の社会の仕組み、経済の仕組みを、具体的で国民が想像できる形にして提示し、訴える必要がある。
(4) 市民連合、野党共闘が目指す社会の有り様と、自民、公明、お維新が目指す社会との違いを、国民が想像できる具体的な形にして訴える。
(5) 民進党の一部議員がいうような「対案を示し、是是非で対応」では、単に第二自民党、下駄の雪にしかなりえない。「是是非で議論」なら、政策提案する本家与党を直接支持し、影響力を保持できるようにした方がよほど良い。民進党を支持する意味などない。
金森
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