家から車で20分程走ると白山カントリー倶楽部松風コースだ。昨シーズンから日の出とともにスタートする早朝ゴルフをやり始めた。7時半までにハーフ9ホールを終えれば、残りの9ホールを回ることができる。
最近は4時半頃には日が出る。18ホールをスルーで概ね3時間なので、5時にスタートしても8時過ぎには回り終える。プレー代は2千円(友の会員以外は4千円)、二人用のカート使用料が千円なので、割り勘にして500円、〆て2500円でゴルフ。
一万歩は歩く。自前の手押しカートで、一人で回っている人もいる。
早寝、早起。一日が長く感じられる。健康にも良さそうだ。
金森
やっぱり気になるのだろうか。DAIMOND onlineに面白い記事があったので紹介します。
せっかくの同窓会。久しぶりに同級生に再会しても、見た目が大きく変わっているとがっかりされてしまうことも... Photo:yuuuu-Fotolia.com
中高年の"新たな出会いの場"...としても最近注目をされている「同窓会」。40代以降ともなれば、二十?三十数年ぶりの再会という人も少なくないでしょう。
そんなとき、同性はもちろん異性からも「老けたな」「かっこ悪くなったな」とは思われたくないものです。では、40から50代男性は、同窓会で同級生の見た目のどこに注目しているのでしょうか。
ダイヤモンド・オンラインでは、アンケート調査会社・リビジェンの協力のもと、『同窓会に関する意識調査』を実施(調査実施日は4月16?19日)。全国の40?50代男性200人から得た回答をもとに、「中年男性の同窓会事情」を検証します。
気になる同級生の「頭髪」と「メタボ」
薄毛対策をしている人は少数派
まず、「あなたが同窓会に行く際、久しぶりに会う同級生の見た目や身だしなみで気になるのは?」(複数回答可)という質問をしたところ、最も多かったのが「メタボ」で122人、次いで「頭髪」と答えた人が106人となりました。つまり、同級生の「メタボ」については5人に3人、「頭髪」は2人に1人が気にしていることが分かります。
一方、自分が同窓会に行く際は、どんなことが気になっているのでしょうか。「あなたが同窓会に行く際、"自分"の見た目や身だしなみで気になるのは?」と尋ねたところ、最も多いのがやはり「メタボ」で83人、次いで「服のセンス」が82人という結果に。さらに「頭髪」も77人と、「メタボ」「服のセンス」「頭髪」が3大お悩みであることがわかります。
ただ、この2つの質問結果を見てもわかるように、実際に同級生の服のセンスが気になっている人は「メタボ」や「頭髪」に比べて決して多くはありません。自分は服のセンスを気にしていても、実際にはあまり周りは気にしていないのです。
反対に、自分だけでなく周りからも気にされている「メタボ」と「頭髪」の問題。では何か対策をしている人はどれくらいいるのでしょうか?
続きは以下で
http://diamond.jp/articles/-/71940?page=2
なばなの里でイルミネーションを楽しんだ後、ホテルに戻ったのが夜の8時だ。朝の3時に起きると流石に一日が長い。身体もそこそこ疲れている。9時には眠りについた。
次の朝、目を覚ましたのは7時だ。朝食はバイキング、レストランが混む前に朝食にしたかった。7時半にBSで朝ドラの「まれ」を見て食堂に向かった。バイキングだと目があれもコレも欲しがって少し辛いことになる。今回もそうなってしまった。和食も洋食もと。
ホテルに隣接して三井のアウトレットがあった。もうすぐ開業する小矢部のアウトレットも三井のアウトレットのようだ。実は前日にアウトレットを見て回っていた。以前から欲しいと思っいたものを見つけていた。なになも三重で買うことはないだろうとは思ったが、安く買える機会はそうないだろうと思い買いに行った。
10時にチェックアウト。昼食は滋賀の近江八幡で取ろうと、ナビに調べてきた食堂をセットしてホテルを出た。
ナビに表示される住所は四日市を通り山並みをめがけて進んでいく。標識には鈴鹿山麓という文字も見え始めてきた。ここから先は細くてくねくねした道を走らないといけないと予感させる場所で車を止めた。道を挟んだ広い駐車場に車を入れる。
モダンな建物が並んでいる。温泉施設もあるらしい。施設内を歩いてみた。確かに温泉があった。レストランもある。ドルチェの店も並んでいる。そして驚いたのは、この施設は石川能登出身のパテシィエ辻口博啓さんが深く関わっていたことだ。
AQUA×IGNIS
自然の恵み、温泉を核とするアクアイグニスは食にこだわります。なぜなら私たちの身体が食によって作られるからです。
食べて生きる以上、私たちは大地とつながっている。天才的な料理人はそのことを思い出させてくれます。
辻口博啓と奥田政行。彼らは素材作りにまで徹底的にこだわる料理人です。
素材にこだわることは、大地にこだわることにつながり、それは、環境や健康という言葉の意味を改めて考えることでもあります。
大地と私たちとの「つながり」を結晶化させた、美事な一皿を体験してください。
ここで昼飯にするか、細い道を山越えして近江八幡に向かうか、引き返して関ヶ原に向かうか。悩むまでもなく結論はすぐに出た。戻って関ヶ原に向かうことにした。
ただ、ここまで来る時に「とろろ」という看板を目にしていた。昼飯は麦飯のとろにすることにした。
とろろめし自然薯料理 茶茶
麦とろご飯でお腹は満腹、家路についた。三重への旅は終わった。
金森
月曜日の夕飯は金沢の友人と香林坊のおでん「よし坊」で一杯やった。
友人と言っても6つ以上は年上だと思う。ひょんなことから付き合いが始まり、月に一度位は一献やっている。若いころのように二次会で女性のいる店などには行かない。いろんなことが話題になる。互いに言いたいことを言い合って別れる。オレはオレ、彼は彼。互いに、はなっから相手を説得しようなんてことは考えてない。だから、また呑もうと云うことになる。
「よし坊」には久しぶりに顔を出した。最近「金沢おでん」などとテレビで金沢のおでんが取り上げられているのをよく目にする。おかげで、よし坊にも観光客が多くなって混むようになったようだ。この日も店を開ける頃に行ったのだがカウンター席にやっと座れた。もうちょっと遅かったら座れなかった。
店を出ると雨が降っていた。奥さんが「雨降ってるでしょう。ちょっと待って」と新しい100円傘をビニール袋から出して渡してくれた。
奥能登のかがやき 宗玄酒造
爆弾、ダイコン、つみれ
富山ホタルイカ
白ガス海老の造り
金森
地ビールを飲んで長島ビール園を出ると、ビール園の前もイルミネーションで飾られていた。朝のなばなの里とは一変した幻想的な光景が広がる。
昼食を取ったチャペルの横のレストランもロマンチックにライトアップされていた。以前、観光バスツアーで来た時は人が多すぎて横目で見ながら通り過ぎるだけだったが、今回はゆっくりと散策することができた。
光のトンネルを通り、今年のイルミネーションのメインのナイアガラの滝へと歩いた。
イルミネーションを楽しみながら、朝3時に起きた長い一日が終わる。(つづく)
イルミネーションに浮かぶ長島ビール園
光の中のチャペル
夜のチャペル
光のトンネル
ナイヤガラの滝
金森
なばなの里のイルミネーションは「ウインターイルミネーション冬華の競演」と銘打って、花の咲かない寒冬に開催されているイベントだ。イルミネーションの規模といい美しさといい、日本で一番のイルミネーションではないかと思う。
湯あみの島で温泉に浸かって、地ビールで喉を潤しホテルナガシマにチェックインしたのが午後3時頃と思う。ホテルのベットでうとうとした後、午後7時に開演するウインターイルミネーションに向けて、ホテルからなばなの里への無料送迎バスに乗った。
朝に花を見ながら園内を散策していたので、ウインターイルミネーションが始まるまで、園内にある長島ビール園で食事をした。昼の温泉上がりに地ビールのデュンケルを飲んでいたので、ビルスナーとバァイツェンを注文した。三種のビールで一番美味いと思ったというか口にあったのはビルスナーだった。ちなみに、ビルスナーは「チェコで生まれた世界中で愛される一般的なビール。芳ばしいホップの香りが特徴の苦味のきいたキレのある味です。」との説明があった。
ビールと一緒に、「トンテキ」と「海老のフライ」を頼んだ。実は最近我が家では晩酌が夕食(ご飯)になっている。朝食、昼食は地場の米こしひかり「犀川の精」を土鍋で炊いたご飯にする。夕食は軽い食事で済ませている。そのせいか体の調子もいい。
だからと言うか、ごの会例会を昼にやりたがる理由も、こんなところにあったりするわけで・・・(つづく)
金森
ホテルナガシマのチェックインは午後2時だ。フロントでチェックインまで荷物を預ってもらう。フロントでは、なばなの里や、遊園地のナガシマスパーランド、温泉施設の湯あみの島などを無料で使えるパスポートや食事券といったものを渡してくれた。
なばなの里への送迎バスも出ている。しかし、時間に制約のない自家用車で行くことにした。
実は、なばなの里には約4年前の2011年11月に来ている。この時は日帰りの観光バスツアーでイルミネーションを見に来た。この時は東京の通勤電車に乗るように、人の流れに逆らうことができない位に混んでいた。
毎年イルミネーションは花の咲かない寒い時期に開催されている。しかし、なぜか今年は、イルミネーションの期間が5月10日まで延長されいた。お陰で花とイルミネーションの両方とも楽しむことができた。
花の咲く園内を散策し、温室のベゴニアガーデンで世界のベコニアや、バラ園で咲き始めたバラを楽しんでカメラに収めた。
なばなの里のレストランで昼食にした後、湯あみの島で温泉に浸かってホテルのチェックインまでの時間を過ごした。(つづく)
フクシア
ブルーエルフィン
オダマキ
アネモネ
アルテッシモ(バラ)
金森
朝ドラの「マッサン」の影響もあって、ここのところ晩酌はウイスキーにしている。それもニッカウイスキーが多い。飲み方もストレートだ。我ながら、何事にも影響されやすい性格だと思う。
近くのヤマヤに自転車で酒を買いに行った。ウイスキーを買うつもりで、売り場を歩いていたら、銀盤酒造の劔岳(つるぎ)を見かけた。常々、銀盤酒造の酒を飲みたいと思ってはいた。しかし、金沢や野々市の酒店では銀盤の紙パック以外は見にすることはなかった。
晩酌は劔岳(つるぎ)にすることにして買ってきた。
ラベルには
「名水百選」に紹介される黒部扇状地湧水群の水を使用した自然の恵豊かな逸品です。
とある。
淡麗辛口。確かに逸品と思う。
金森
養老の滝の駐車場でナビに目的地のホテルをセットして、もときた細い道をナビの指示通りに車を走らせた。
この辺は岐阜県と愛知県、三重県の県境が入り組んでいようで、ナビに表示される住所が細かく入れ替わる。目的地のホテルは三重県桑名市にある。
桑名市に入って、揖斐川、長良川、木曽川という大きな川が並行に流れ、川と川の間は三角州のようでもある。その三本の川を串刺しにするように橋が掛かっている場所に来た。
その橋を渡り長良川と木曽川の間に来た所で、ナビの案内で橋を横道に反れて下った。しばらくすると「ゆ」のマークの看板が見えてきた。ナビはその方向へと導き、目的地に到着したことを知らせた。
「着いたよ」と言ったところ、妻は目をパチクリさせて、「ここじゃない」と言う。ホテルは妻が予約してくれていた。大きなホテルが三軒並んでいて、その内の一軒だという。確かに他にホテルはない。ジェットコースターや観覧車などがある遊園地も見当たらない。アウトレットは何処にあるんだと怒り始めた。スーパー銭湯のような佇まいの建物しかない。
ホテル長島
どうも目的地を「ホテル長島」としたのがまずかったようだ。
ナビに「ホテルナガシマ」とセットし直した。幸いにも「ホテル長島」は「ホテルナガシマ」への途中にあるホテルだった。とんでもない場所になかったのが不幸中の幸いだった。
妻には「どこに連れてきたんだ」と痛く怒られた。楽しみにしていたホテルとの落差の大きさに何が起きたか理解できず呆然としていた。かなりショックだったんだと思う。これから先、何かにつけて今回の失態のことを言われそうだ。
二車線の広い道に出て少し走って8時になる頃、反対車線の道路脇にあったセブンイレブンの駐車場に車を止めた。朝ドラの「まれ」を見てホテルナガシマに向かった。ホテルの駐車場に着いた時、車の時計は8時半を少し回っていた。(つづく)
ホテルナガシマ
金森
今朝、兼六園近くに入院していた義母が、やはり兼六園に近い病院に転院した。
病院から指定された時間に病室に行く。点滴の管は抜かれて、荷物もまとめられていた。病室に入ってしばらくすると、介護クタシーの運転手さんがストレッチャーを引いて病室に来た。お世話になっていたソーシャルワーカーさんが手配してくれていた。受け入れ先の病院とも打ち合わせてあるとのことだった。
10分ただずに転院先の病院に着く。病院が変われば、いろいろとやりかたも違う。紹介状があるものの、先ずは外来として診察。その後、病室が決められ入院となる。診察の間に入院についての説明と手続きをする。
案内された病室では、タオルとか下着とか荷物のチェックをしてもらいながら、もろもろの注意事項を聞く。いろんな手続を終え病院を出たのは12時を回っていた。
義母を我が家で介護し始めてからそろそろ10年になる。父を介護して10年、時を移さず義母を介護し始めた。親の介護を始めて20年になる。父の介護の経験が活かされているとはいうものの、やはり20年は長いと思う。しかし、あっと言う間というのが実感だ。
義母にとっては最後の施設になるだろう。これからは妻と週に一度はこの病院に通うことになる。
金森