2013年12月の記事一覧

吟醸生酒手取川

  • 雑談

野々市の隣、白山市の地酒手取川。白山市は平成の大合併で松任市が中核に鶴来も含めやたらと大きな市になった。白山市には菊姫や天狗舞など全国にも知られる地酒がある。

今日の晩酌はこの白山市にある吉田酒造の吟醸生酒手取川のあらばしりだ。炭酸がシュワッと泡立つにごり酒ではないがフルーティーだ。特に一杯目はフルーティーな甘さが口にフワッと広がり実に旨い。

肴は石川かほく高松のかすけの大根寿しにした。大根寿しは鯖とか鰊を大根に挟んで米麹に漬けて発酵させて作る。金沢では大根ではなくかぶらで挟んで米麹に漬けるかぶら寿しの方が有名だ。ただ関東など県外の人たちにとって米麹の味が口にあわないようだ。県外の人にかぶら寿しを進めるには少し勇気がいる。

一方、かすけの大根寿しは米麹の癖のある味が抑えられており県外の人の口にも合うようで評判がいい。

石川の地酒を石川の幸でいただく。

金森

成政しぼりたて

  • 雑談

今日の晩酌は道の駅福光で買った成政純米しぼりたてと肴は赤かぶの自家製甘酢漬け。

成政純米しぼりたては栓を開けるとシュワッと微炭酸が泡をたてる後発酵のあらばしりだ。冷蔵ケースの中に入れて売られていた。より美味しく飲もうと横にせず車の振動が伝わないように運んだ。肴にした赤かぶは葉をとった大きな赤かぶ。赤かぶの季節はそろそろ終わりということだ。各地の道の駅でその土地の地の幸を買うのも楽しみのひとつだ。

富山の地酒を地の幸を肴にいただく。

金森

あらばしり

  • 雑談

日本酒の酒蔵は全国各地にある。各蔵は晩秋から初冬に「あらばしり」と呼ばれる新酒を出す。ただ「あらばしり」は多く作られないので、その土地に行かないとなかなか手に入らない。

今日の晩酌は京都錦市場で買ってきた京嵐山の「あらばしり」丹山純米酒にごり酒。栓を開けるとジュワッと炭酸の泡が立つ。この時季にしか飲めない酒だ。

ワインで言えばボジョレー・ヌーボーといったところだが、わたしには「あらばしり」の方がしっくりくる。毎年この季節を楽しみにしている。各地の地酒を呑んでみるのも楽しみの一つだ。

丹山は京都嵐山の地酒だが、錦市場にある丹山の直営店で買った。肴は錦市場の入り口にある大丸地下で買ったパルミジャーノチーズだ。大丸でホテルに帰ってからの酒の肴を探していた時、たまたま隣にいた奥さんに「これは美味いのよ」と勧められたものだ。丹山とピタリと合い酒も肴も実に美味かった。

金森

道の駅上平「ささら館」の五箇山旬菜工房「いわな」で昼飯にして、白川郷荻町を散策して来た道を五箇山ICへと戻る。この道は国道156号「飛越峡合掌ライン」と呼ばれているようだ。

今日の南砺ゆめぐりの目的地は五箇山ICから車で五・六分のところにある「くろば温泉」。その手前に菅沼集落があるので、温泉に入って温まる前に菅沼集落に寄った。雪はまだそんなに深くなく合掌造り集落は薄っすらと雪化粧していた。

くろば温泉は庄川に面しており、庄川の川面を望みながら露天風呂に浸かる。庄川越しに雪の山をみながらの雪見風呂を楽しんだ。

湯船で名古屋から来たという人と一緒になった。わたしたちと同じように白川郷萩町、五箇山菅沼集落を楽しんできたとのことだ。青空の下、合掌集落の雪景色が綺麗だったこと、土産をいろいろと買ってきたと興奮気味に話してくれた。太平洋側に住んでいる人には実感はないだろうけど、こんな良い天気は稀でラッキーだと話したら、より一層感激していた。

雪の越中五箇山菅沼集落 Dec. 25, 2013

くろば温泉(休憩処からの眺め)

201312281.jpg

金森

いわなの握り寿し

東海北陸道五箇山ICから白川郷へ向かって1kmちょっと走ったところに道の駅上平「ささら館」がある。ここの五箇山旬菜工房「いわな」で昼食にした。

南砺ゆめぐりの冊子に南砺まぶしの割引券が付いている。その券で南砺まぶしを頼もうと思ったが予約しておかないといけなかったようで注文できなかった。ただ、他のメニューでも割引券を使えるという。

そこで、五箇山蕎麦といわなの握り寿しがセットの定食を注文した。蕎麦は温かい山菜天ぷら蕎麦にしてもらった。五箇山堅豆腐も付いている。

いわなの握り寿しはこういった処でしか食べることができない。岩魚は鮎とは違って結構どう猛な魚なので身が引き締まっていて、川魚特有の泥臭さもなく美味しい。

金森

雪の飛騨白川郷

  • 雑談

冬の北陸は晴れる日は稀だ。月に二三日晴れるかどうかだろう。だから晴れると嬉しくこころ浮きうきする。

天気予報では昨日が今年最後の晴れということだった。運良く義母はショートステイで家にいる必要もなかった。義母をショートステイに送り出した後、先日納車された軽自動車で出かけた。

山側環状から金沢大学の角間キャンバスの真ん中を通り抜けて福光に出て、東海北陸道を五箇山に行く。道の駅五箇山ささら館で昼食を取ろうと思い、五箇山ICで下りて一般道を飛騨白川郷へと向かった。空は青く晴れ渡り冠雪の山々の白が目に眩しかった。こんな光景が見れるのはこれからもそうないだろうと思いながら車を走らせた。

もちろん雪の白川郷も素晴らしく、目に焼き付けて帰ってきた。

ところで蛇足だけど、我が家では「三重の人は遊び人」ということになっている。なぜかと言うと、京都や高山などなどどこに出かけても三重ナンバーの車が前を走っていたり出くわすことが多いからだ。今回も三重ナンバーの車が前を走っていた。(ひょっとしたら、三重の人は「石川の人は遊び人」と思っているかも知れないのだけど・・・)

雪の飛騨白川郷 Dec 25, 2013

金森

2013.12.26竹沢喜孝

2013122610.jpgわたしの東京暮らしも40年過ぎました。富山に居たのは20数年。倍以上東京に住んでいることになります。東京暮らしで、一番いいなあと感じていることは、冬でもマンションのベランダでお布団が干せるからです。女房も同感と言っています。(女房は金沢生まれ)北陸ではまず考えられないですよね。また洗濯物も乾燥していますので、すぐに干せます。北陸では、洗濯物は室内の暖房の周りに並べていますよね。その東京の冬の空を表わす風景として、我がマンションから見える東京スカイツリーの写真をご紹介します。

2013122611.jpg12/22に、横浜に住んでいる息子の孫のクリスマスプレゼントを買いに、藤沢のショッピングモールに行きました。そのショッピングモールの屋上駐車場から、夕暮れのきれいな富士山がみえましたので、つい1枚写真撮りました。
冬は、太平洋側は空気が澄んでいるので、遠くの富士山もきれいに見ることができます。

2013122612.jpg

ついでに、藤沢は近くに江の島があります。
その展望台も見えましたので、それもついでに1枚写真撮りました。この展望台は、夜になると展望台全体がイルミメションされます。

以上

2013122613.jpg

2013.12.25  竹沢 喜孝

201312261.jpg12/20(金)、小雨とちょっとの晴れ間の間隙をぬって、以前から申込みしてあった神田川、日本橋川、隅田川のクルージングに一人参加しました。これらの川は、仕事に、遊びに、買い物の時に、道路から、電車から、首都高速道から眺めていた川でした。以前から、これらの川から東京の景色見たいと現役のサラリーマン時代からずーと思い続けていました。ようやく、このようなツアーを見つけました。急いで申し込みしました。その積年の想いが叶いました。
今回のクルージングで再認識したのは、東京の都心に、こんなに小さな川にも、いろいろの歴史と変遷があったということを知ったことですね。隅田川は、有名ですが----。これらの川は、ビルの谷間に、高速道路の下に、そして地下道にと、あまり人前にはお目にかからない川だからかも知れませんね。しかし、これらの今はあまり目立たない川ですが、江戸時代は、物資輸送の主役だった船の運河、海路だったのですね。当時7000の船がこれらの川を利用していたとのことです。それと千代田城(江戸城)を守るお堀の役目も果たしていたのですね。今回、この紀行文と写真とで、東京のクルージンク゜を堪能してもらえればと思います。今回のクルージングで、見上げる橋の数は、JR、地下鉄の鉄橋、高速道路橋含め48箇所です。写真は200枚近くカメラに納めたその一部です。

201312262.jpg日本橋;今年、石造りの橋に掛け替えられて100年にあたります。川から見ると、やはり、高速道路の下だと妙実に感じます。この日本橋は、当時の江戸街道の起点ですが、ここは、海の傍であったのは驚きです。埋められて、埋められて、海など望めないし東京湾は、はるか海の向こう(?)。また、石垣が黒く煤やけているのは、関東大震災のときに船溜まりの木造船が焼けて漂着した痕だそうです。上を歩いて通っていただけだとわかりませんね。これも船に乗らないと。 ? ? ?。
東京証券所がある兜町、大中小の証券会社のビル街の茅場町の橋を通り、日本橋川の豊海橋を抜けると、一面大きな海原に出ます。ここが、隅田川です。
この小さなクルージングの船は、川面の波に大きく揺れます。

201312263.jpg清州橋;その波間から今回のクルージングの絶景ハイライトの相似形の美しい清州橋の真ん中にそびえ立つ東京スカイツリー。この絶景は、船からのクルージングでしか見ることはできません。
隅田川の一時のクルージングも、両国橋の手前から、今度は、神田川にはいります。この川の名は、われわれの年代は、 "あなたはもう忘れたかしら? 赤い手ぬぐい、マフラーにして・・・" 南こうせつとかぐや姫の「神田川」を思い浮かべますね。名曲ですね。よく、学生時代に聞きましたね。涙がでますよね。
その神田川は、三鷹にある井の頭公園内の井の頭池に源を発し東へ流れてくるそうです。
源流が井の頭池だとは、これもおどろきですね。

201312264.jpg柳橋;この柳橋は神田川の最後の橋となって、隅田川に流れ注ぐのだそうです。
神田川と隅田川合流地点のため、この柳橋辺りは屋形船の船溜りになっています。
川沿いには、屋形船が、何十漕も係留されています。この柳橋は、老舗の佃煮と船宿が集まっており、都心のビルの谷間の中で、江戸風情が残っているところでもあります。今回、ここの佃煮の老舗のお店の一つである「小松屋」に横づけし、早速の買い物タイムです。わたしは、「生あみ佃煮」500円/個をゲットしました。今夜の酒のお供に、そして温っかな白御飯のお供にしよっと。

201312265.jpg聖橋;この神田川の中で、アーチ形の一番美しい橋です。駿河台の名の通り、高低差があり、真上には、JR御茶ノ水駅があり、その下を丸の内線が通ります。
この付近は、東京医科歯科大、順天堂大病院、明治大、日大などが集まっています。私も、この御茶ノ水駅は、サラリーマン時代、日立の本社があり、通算7年間通勤に利用していました。今は、再開発され、本社ビルは、新しい高層ビルに建て替わっています。

201312266.jpg左の写真は、東京ドームを過ぎた水道橋と飯田橋の中間点にある魔何不思議な光景に出合いました。
これは、東京都の港湾局の施設です。東京都内から出る残土/ガレキなどを東京湾の夢の島などの埋立地に運び出すそうです。砕かれた残土/ガレキが上からダストシュートで、下のダルマ船にいれられます。それを、この神田川、隅田川経由して運び出されるそうです。今まで、埋め立てられた土地といか、地面は全部、このダルマ船で運んだそうです。ダンブカーでいうと、この一艘で、70?80台分相当だそうです。かんがえてみたら、ダンプカーが、東京というか、日本の顔である銀座通りに、残土/ガレキを満載したダンブカーが走っていたらと思うと背筋が寒くなりますね。むかしから、エコーやっていたのですね。
これも、今回のクルージングの大きな成果の一つです。
この一艘のダルマ船に、感謝。感謝ですね。

201312267.jpg左の写真は、九段下あたりです。この上の高速道路は、首都高速5号線池袋線です。わたしは、羽田、湾岸に行く時に通る高速道路です。下が日本橋川になっていたのですね。
石垣には、大名が刻印させた○、×、◎などの石垣紋が見ることができます。これは、通常見ることはできないものです。このあたりは、江戸城の外堀の役目も果たしていたそうです。

201312268.jpg左の写真は、大手町の付近の常盤橋です。日本銀行の本店、三越日本橋店などが近くにあります。東日本大震災で、一部、橋が崩れため、今、修復工事中ですが、皇居の二重橋
と同じ、眼鏡橋です。

201312269.jpg100分のクルージングもようやく、終わりになりました。

出発地点の日本橋に戻ってきました。寒風の中、実りの多いクルージングでした。
第二弾は、200枚近い、写真を1枚1枚、コメントを付けて、整理したいと思っています。

以上

主人の盆栽

  • 雑談

himikoです。

「炉開き」という花だそうです。
初釜に使われる事があるので この名がつきました。
主人は ツバキか 山茶花か わからないと言っています。
枝振りは 針金をかけて 文人木(ぶんじんぎ)に仕上げました。
自然界ではあり得ないかたちを 風流として 好まれているそうです。
800円程で買った 小さな木に 針金をかけて この形にしました。
7から8年かかったそうです。

母は (椿は 首から ぽろっと落ちるので 茶花には 使わない。山茶花ではないか)と 言っています。
葉の形状が 縁にギザギザがあるので 山茶花のようですが、どちらか お分かりになる方、教えて頂ければ幸いです。

image20131224.jpegimage20131224 (1).jpeg

南砺きつねまぶし

南砺市の湯めぐり、今回は井口ある「ゆ〜ゆうランド・花椿( http://bit.ly/1974l6T )」で2つ目のスタンプを貰ってきた。

昼食は福光の「道の駅 福光( http://bit.ly/199BeTJ )」で南砺きつねまぶしにした。実は湯めぐりスタンプ冊子に割引券が付いている。

金森

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ごの会

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