月曜日早朝6時過ぎ、“リリリーン”携帯がなるー
ハスキーボイスの潤子さんの声『麻子さんに電話番号を教えたから掛かると思うので、宜しくー』
しばらくしてー『麻子です、今日大丈夫?寛子さんが上京して来たの』
という訳で、夜両国の第一ホテルに待ち合わせ。心ウキウキ♪足取りも軽く両国に降り立った。
両国には現在“ロシア皇帝の至宝展”を開催している「江戸東京博物館」というモンスターな建物が建っていて、税金を食っているという話。
反対側の出口にでたので、地図を片手にビラくばりの威勢のいいお兄ちゃんに道案内をしてもらう。
ホテルの入り口の近辺に麻子さんの姿を発見、手を振ると近づいて来てくれた。20と数年ぶりだろうか?変わっていない。
ほっと一安心。
ロビーのソファに座り、寛子さんを待つ。しばらくして彼女が近づいて来た。
あまりの懐かしさと、変わらない姿に手を握り合った。
近況を話したり・・・いつの間にか時間が過ぎていく・・・後半はアドレスの交換、3人とも大変なメカオンチで入力、テスト交信、大層時間を食った。
9時過ぎに、第一ホテルに宿泊する寛子さんに別れを惜しんで、両国駅へと帰路に着いた。
寛子さんは、房総の花旅行がしたいという、私は恵那のブルーベリー畑をみたい(寛子さんの住まいが近いそうだ)、麻子さんの提案で、来年は恵那に行こうということになり、今からとっても楽しみにしているー
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