雪の越中五箇山相倉集落 Feb. 9, 2013
雪の越中五箇山菅沼集落 Feb. 9, 2013
雪の飛騨白川郷 Feb. 9, 2013
金森
富山県立富山東高等学校5回生親睦会
金沢から五箇山へは随分と近くなった。いままで金沢からは北陸道の小矢部ジャンクションで東海北陸道に乗り換えて五箇山に行っていた。しかし最近金沢大学のキャンパスの中を通って福光に出る道が整備された。この道を使えば15分余りで金沢大学から福光に行けるし福光から下道を使っても一時間余りで五箇山に行ける。多分富山から五箇山に行くより便利で早く行けるのではないだろうか。
朝もゆっくりと家を出て五箇山相倉集落で食事をして菅沼集落を散策した後、飛騨白川郷に行く。帰りは白川郷から高速を使って福光で下りて金沢に帰るというのが最近のドライブコースになっている。
これからはひょっとすると五箇山への玄関口は金沢ということになるかも知れない。観光客の夜の食事や宿は富山ではなく金沢。あるいは高山で宿泊して白川郷や五箇山を観光するといったことになるのかも知れない。
雪の五箇山相倉集落
雪の五箇山菅沼集落
雪の飛騨白川郷
金森
今ではJR富山駅北口と岩瀬間にはお洒落な路面電車ライトレールが走っている。このナイトレールで行ったわけではないが、岩瀬の街を散歩してきた。
ライトレールの走る道は昔はよく通って、よく知っている積りでいたのだが、車の窓から見える景色は様変わりしていて初めての道のようだった。そんなこともあって、考えていた道とはちがった道を走ったようで、途中で何処を走っているのか分らなくなってしまった。とは言うものの海の方向へと車を走らせて、岩瀬浜にでることができた。時の流れを知らされた次第である。
晴れていれば岩黒崎に出て、立山連峰を見たかったのだが、あいにくの天気で見ることはできなかった。そこで、なにはともあれライトレールの終点駅に出て、岩瀬諏訪神社でお参りをした。
その後は、諏訪神社の前の道を街の中に入って、紅茶専門店のアナザホリデーでお茶にしようかと思ったのだが、残念なことに冬休みということであった。そのこで、前にあったお寺でお参りして、岩瀬大町の古い町並みに出た。丁度、北陸銀行の辺りは古い街並みを再現するための工事をしていた。大分できてきており、自転車で街並みを散歩する外人さんの姿も目にした。
今度またゆっくりくる事にして、細い路をどう走ったか覚えていないが、老舗料理屋の松月の前を通って富山に帰った。
「JR富山駅北口」の実況中継
http://ittemia.jp/progress.php?destination_id=5843
「アナザホリデー」の実況中継
http://ittemia.jp/progress.php?destination_id=8193
「松月」の実況中継
http://ittemia.jp/progress.php?destination_id=8190
今日仕事で富山に出た。お昼少し前に仕事も片付いたので、懐かしい場所を散歩した。
お昼までに少し時間があったので、護国神社に寄った。入口で工事をしていたので、中も工事をしているのかと心配したが、入口だけの工事だったようだ。私の前後にも人がお参りに来ていた。
まずは昼食を食べようと、昔から「柳の下」と言われて親しまれてきたワンタンメンが美味しい「末弘軒」に向かった。昼時ということもあってか、入れ替わり立ち代り人が入ってきて、相変わらず繁盛しているようだった。
定番の「ワンタンメン」を注文した。細めんのシコシコ感と、とろけるワンタンのバランスが絶妙。スープは透明で煮干の香りがして優しいスープだ。もちろん、スープは全部飲み干した。
末弘軒のワンタンメンを食べながら、大喜の中華そばを思い出していた。実は、先週大喜で中華そばを食べたのだ。大喜の中華そばは最近「富山ブラック」と呼ばれているようである。あの濃厚なスープは、末弘軒のスープの対極にあるようなスープで、これもまた後引く味で、好きなラーメンである。
末弘軒を出て、チェリオに向かった。みんなともよく行った喫茶店である。前あった場所と少し変わっているように思えたが、中にあった椅子やテーブルは、昔のまんまのように思えた。おまけに、来ているお客さんも、あの時のまんまで年を重ねてきたといった感じで、やたら懐かしく思えてきた。いまにも、みんなが「よっ。」と言って出てくるのではという錯覚すら覚えた。
チェリオで少し休んだ後、思い立って日枝神社へと向かった。みんなで初詣にきた記憶が蘇ってくる。いろんなことを思い出しながらお参りした。日枝神社では、社殿でみこさんが神楽で舞っていたようだ。そう言えば護国神社でも太鼓を打つ音が聞こえていた。今日はなにか特別の日なのかも知れない。
日枝神社を出て、総曲川通りに戻るときに、鈴木亭に寄ってお土産に「木目羊羹」を一本買った。写真を撮らせてくれとお願いしたら、ケースから羊羹を出してくれた。妻の実家が近いということもあって、ここの羊羹はよく食べたものだ。
9月1日から3日は、おわら風の盆。
坂の町に聞こえる三味と胡弓の音。踊り手と地方(じかた)が一つになって静かに町を流す。絡み合う男踊りと女踊り、何かを語り合っているようにも見える。 こころに沁みる越中八尾おわら風の盆。
このブログを作り始めた昨年の9月に、県外に住む同期生から 「越中おわら節」という記事が投稿されていた。 早いものである。もう一年経ったということだ。
なお、下の写真は、10年程前に撮影したものだ。
世話人への連絡 higashi5@ofours.com へ
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