富山県議補選富山1区の投開票日は10月23日日曜日だ。すでに期日前投票を済ませたひともいると思う。
ご存知のように富山は現職県議の政務活動費の不正受給で全国的に有名になった。今回の選挙は、この不正受給で辞職した民進議員の一議席を巡っての補選だ。
ところで、政府菅官房長官、稲田防衛大臣、高市総務大臣をはじめとして自民党では白紙領収書に、支払った者が、金額、宛名、但し書き、日付などを記入した領収書を発行してもなんら問題ないと開き直っている。ふざけないで欲しい。
先の新潟県知事選では、市民連合が中心になって、自由党、共産党、社民党が共闘して自民党、公明党の候補を破った。なさけないことに民進党は労働組合連合の意向で自主投票で逃げた。
新潟県民は、電力会社などの大企業、労働組合といった既成組織にNOを突きつけた。
会社、組合、同窓会など自分が所属する団体の為にと思うことはさらさらない。自分が思っている程、所属団体は、所属員のことなど気には掛けてないものだ。新潟県民は自分の意志を示したと言える。
富山県議補選富山1区でも、ぜひ、市民である自分を真ん中に置き、自分たちのことを親身に考えて働いてくれる候補者を見極め、新潟県民にならって投票場に足を運んでほしい。
公示後、特定の候補者を、ブログで紹介することは、公職選挙法に抵触する恐れがあるので、わたしが支持する候補者を紹介することは控える。
先ずは投票することから始まる。投票しなければ、何も始まらないし、起こらない。
金森
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