涼を求めて立山室堂平を歩く。
そろそろ梅雨も終わる。山の雪も解け花の時期を迎える。
野々市の自宅から地鉄立山駅まで車を走らせる。昼飯は室堂で、先日のごの会例会の時に寄ったアルペン村の大辻のますの寿しにしようと思った。しかし、前日にアルペン村に電話したところ、朝が早いのであるかどうか分からないということだった。昼飯を食いっぱぐれることになっては大変と思い、北陸道小矢部川SAでますの寿しを買ってリックに入れた。
目覚ましが鳴ったのは朝5時半。6時には家を出た。
ますの寿しを仕入れて、おにぎりで朝食。小矢部川SAで少しゆっくりしたが、8時には電鉄立山駅で美女平へのロープウェイに乗っていた。
この時期を逃せば観光客も増えて混雑する。バスやロープウェイに乗るにも行列に並ばないといけない。天気さえよければ、この時期が立山雄山を楽しむワンポイントチャンスと言える。
山崎カール
中央すこし右手上のお椀のようにくぼんだ雪渓部分が
氷河地形のカール(圏谷・けんこく)国の天然記念物
金森
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