◆国民こそが賢妻たれ
いうなればバブルに酔って自分を見失った夫を、機転の利く妻がたしなめたわけです。株高だけで実体経済を好転できないアベノミクスを「この道しかない」と繰り返すばかりの首相?。ここは国民が賢妻となって夢から覚めさせるしかないと思います。
東京新聞社説
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014123002000118.html
金森
富山県立富山東高等学校5回生親睦会
いうなればバブルに酔って自分を見失った夫を、機転の利く妻がたしなめたわけです。株高だけで実体経済を好転できないアベノミクスを「この道しかない」と繰り返すばかりの首相?。ここは国民が賢妻となって夢から覚めさせるしかないと思います。
東京新聞社説
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014123002000118.html
金森
富山市の桜の名所・松川沿い磯部堤の一本榎(えのき)付近は、黒百合伝説ゆかりの早百合姫の怨念を今なお宿す地として恐れられている。この地を舞台に泉鏡花は『蛇くひ』と『鎧(よろい)』(大正十四年)を書いているが、『鎧』の前半部に、鏡花が富山に滞在した折の事として神通川の伝説と絡み合わせて奇妙な話を書いている。
多くの女性に恋い慕われるのが男の夢の一つであろうが、それにも限度がある。女たちに恋い慕われている男に、恋い狂う女たちの生霊(いきりょう)が取り憑(つ)いて男の体内に入り込み、男を独占しようと競う。そのつど、男は全身に激痛が走り、七転八倒し、もだえ苦しむ。
そこで男は神通川に濃い霞が立ち籠(こ)める日、山媛(やまひめ)(女神)が川を下ると聞いて、一本榎のある地に立ち、山媛の力で体内の生霊を追い払おうとするが、かえって山媛の怒りをかってむごい目にあう。女としての山媛の嫉妬か、早百合姫のたたりなのかは分からないが、鏡花は霊魂の存在を真顔で信じていたらしい。この『鎧』での男の苦しみの女性版というのが『星女郎』(明治四十一年)に見られる。
『星女郎』の舞台は越中と加賀の国境の倶利伽羅峠である。美しく妖(あや)しげな二人の女性が登場する。一人は峠の茶屋に幽閉されている女で、もう一人は茶屋の女を見舞う大家(たいけ)の人妻である。二人は女学校からの親友で、人妻には『鎧』の男と同様に、男たちの生霊に取り憑かれ、激痛で苦しんだ過去がある。異なるのは、親友の女が介抱すると激痛がやみ、その女が生霊の男たちの肖像を描いて画面上でそれらを殺すと、実際にその男たちも死ぬ。
それを繰り返すうちに親友の女は肖像画で人を殺す喜びを覚え、それを危惧した生霊を駆除してもらった女は峠の茶屋に親友の女を閉じ込める。物語は、この妖女(ようじょ)たちがいる峠の茶店へ帰省途中に学生が訪れるところから始まる。鏡花が『星女郎』を執筆中に妻すずが入院、手術をして、動揺した彼が、妻の病状を『星女郎』の生霊に取り憑かれた女に投影したとも言われる。
富山滞在中に『鎧』のモデルになった友人がいてそれに基づき『星女郎』が書かれ、後年に体験に近い『鎧』が発表されたのではないだろうか。奇妙なことに舞台は倶利伽羅峠なのに、茶店に近づくにつれて辺りは立山地獄の様相を帯びてくる。立山地獄伝説も巧みに絡ませているようだ。
生霊の話は越中と越後の国境にもある。『湯女の魂』(明治三十三年)である。この話は『高野聖』発表の三カ月後に発表された。
友人と深い仲になった湯女を訪ねて小川温泉を訪れた男が、山中の孤家で、深夜、湯女から抜き取った魂を奇怪な女から預かる。翌朝、男は帰京し、友人の元へ行くのだが、後に湯女が死んだ知らせが届く。舞台は小川温泉だが、小川は山中の寂しい一軒家の温泉なので、作品中のにぎやかな温泉は鏡花なじみの辰口鉱泉のようでもある。鏡花は越中の加賀、越後、飛騨の国境付近に妖女たちを住まわせ、越中の中央には黒百合伝説の早百合姫の怨念が息づいているように描き、「魔の結界」を越中に設けているが、鏡花はいったい富山にどのような印象を抱いていたのだろうか。
鏡花が好んで読んだ『加越能三州奇談』には、越中の魔所として倶利伽羅峠や神通川が取り上げられ、小川温泉の山向かいは謡『山姥(やまんば)』の舞台で、能に詳しい鏡花は知っていたはずで、それに『絵本太閤記』などの草双紙も加えて、本で膨らませた不気味な印象で富山をとらえていたのだろうか。
『蛇くひ』『黒百合』でも滞在経験のある富山市の地形をあえて東西南北を逆にしていて、越中を異次元の地として、奇怪な伝説等もいまだ罷(まか)り通る不可思議な土地と思っていたのかもしれない。
立野幸雄
「孫崎享のつぶやき」から引用
http://ch.nicovideo.jp/magosaki
ウォルフレン氏は日本研究の第一人者です。
彼は2014年『日本に巣喰う四つの怪物』という本を書きました。ここで彼は「日本のメディアは極めて重要な怪物である。他の怪物たちを活性化させる役割をはたしている。メディアの働きなしに、こうした怪物たちは現在のように脅威を与える存在には決してならなかった。主流派メディアが当然果たすべき不可欠な役割がある。それは民主主義を守るということだ。私は日本に真の民主主義を実現させるうえで最大の障害はおそらく日本の主要全国紙だろうという」と記載しました。
メディア一つとっても日本は民主主義から離れる道を歩み始めています。
日本は今、大変な曲がり角にあります。
日本の社会の中に、おかしいと思う人がいないのでしょうか。
当然います。
社会のあちらこちらに、原発や、TPPや集団的自衛権に警告を発する人がいます。さらに、原発差し止め訴訟と司法の場に訴える人もいます。TPP交渉についても、交渉差し止め訴訟の動きがあります。集団的自衛権についても、「国民安保法制懇」が2014年7月1日の「集団的自衛権は合憲」とする閣議決定に反対の声明を行いました。この会には何と、大森元内閣法制局長官や柳沢元防衛庁官房長まで入っています。
今の動きのおかしいと述べる声はあります。
しかし、実際に物事を動かす政策決定の中枢部にいけばいくほど、思考停止をし、憑りつかれたように、愚策を追求しています。
「こんな時代がなかったろうか」と考えてみると、まさにありました。
真珠湾攻撃の時です。
当時、軍需産業の基盤になる製鉄生産高で日米の格差が1対10でした。更にドイツと日本の動きに危機感を持ったルーズベルト大統領は議会に航空機の生産を年5万機とすることを要請しています。
10倍も多い武器を作れる国に、こちらから戦争を仕掛けているのです。それも相手が日本に危害を加えた訳でもないのです。
日本が米国と戦争するなんて、ありえない選択です。しかしそれを実施しました。
「真珠湾攻撃への愚」と今日の「原発、TPP、消費税、集団的自衛権の愚」とを比較してみますと、驚くべき共通性があります。
12月18日に「政府のポチと化した一流紙」という記事を書いた。この記事と通じるところがあると思い紹介した。
金森
「これから少子高齢化が進み低成長の時代になる。社会の仕組みも低成長に合わせたものにしなければならない。」と言われて久しい。
しかし現実にはアベノミクスがいう昔ながらの成長戦略に期待している。多くのひと達は高度成長時代の成功体験を忘れられないでいる。
一方、海外メディアはアベノミクスはピークアウトしているとか、アベノミクスは失敗していると報じている。しかし、日本のマスコミは政府の広報機関に成り下がり、政府の言うことを垂れ流すだけで、アベノミクスへの期待を煽る報道に終始している。
多分、海外メディアの認識の方が正しいだろう。
選挙も終わってこれから先、頼りの年金は減額されていく。また、各種保険料は上がっていくだろうが、介護報酬などの社会福祉費は減額され、国民に負担を強いていく。アベノミクスの実態だ。アベノミクスは国民の年金基金で株を買い支え株高を演出し、物価高騰・インフレを進める。生活者の負担だけを増やしていく。我々が今度の選挙で選んだ道とも言えるのだが。
原油価格が下落してもアベノミクスの円安政策のお陰で、思ったほどにガソリン代は安くなっていない。スーパーを歩けば直ぐに分かることだが、いままでは商品一個の価格をそのままにしてパッケージを小さくし内容量を少なくして実質的値上げを誤魔化していた。しかしそれも限界にきている。かといって値段を上げれば増々売れなくなる。これから来年に掛けて、スーパーなどは背に腹は代えられず、売れ残っている在庫を値下げしてでも処分して当座の運転資金を確保するしかなくなるだろう。
一方、安倍晋三首相は企業に春闘での賃上げを要請している。コストアップを要請している訳だ。首相がやることじゃないだろう。私なら、こんな要請にこたえて賃上げをするような会社の株は買わないし、持っていたとすれば売り払う。
権力のポチの読売新聞や産経新聞がアベノミクスを持ち上げるのはある意味分かる。しかし、最近では「朝日は赤い」と例えられた朝日新聞ですら政府に手なずけられ、政府を監視する第四の権力として座を自らが放棄している。
頑張っているのは、政党の機関紙としての性格が強い赤旗は別にして、東京新聞や琉球新報、沖縄タイムスなどの地方紙や、三流紙と言われる日刊ゲンダイや東スポなどのスポーツ紙だ。どちらが一流紙か分からない時代になってきた。
これから増々年金は目減りし社会保障費負担が増えていく。吉野家も牛丼を値上げせざるを得なくなった。物の値段は上がらざるを得ないだろう。
年金は目減りし物の値段は上がっていく。これからの老後をどう暮らしていくか頭がいたい。
私は新聞を取るのを止めた。北日本新聞や北國新聞(富山新聞)などの地元紙がどんな記事を書いているか知らない。新聞を取るのを止めたからといって、不便を感じることはない。折込チラシもスマホに配信されてくる時代だ。
公明党が言うように新聞を軽減税率にしたところで、政府の広報誌である限り、購読数減は止まらないだろう。政府がやることを監視し、庶民の声を拾い、情報を発信する新聞にならない限り、新聞は限りなく購読者数を減らし、ジリ貧となっていくことだろう。
金森
富山大橋の手前を神通川に沿って松川が流れている。その松川の堤(磯部)が富山市の桜の名所で、堤の道を少し歩くと、「一本榎(えのき)」がある。
戦国武将佐々成政が側女の早百合姫と一族を殺し、姫の怨念を宿す黒百合で自滅した黒百合伝説発祥の地である。この地は泉鏡花の『蛇くひ』(明治三十一年)『鎧(よろい)』(大正十四年)の小説舞台でもある。
十六歳の鏡花は明治二十二年六月に一人で富山を訪れ、三カ月余り滞在し、国文・英語の補習講座を開いた。その滞在中の体験を基に前記の作品と『黒百合』(明治三十二年)『星女郎(じょろう)』(明治四十一年)を書いたらしい。いずれも奇怪な物語で、富山に対して抱いた鏡花の印象が興味深い。
『蛇くひ』は『両頭蛇(りょうとうだ)』が元の題名で、明治二十六年ごろに作られたとされており、鏡花の現存する作品の中では最も古い。
神通川畔の成政の別邸跡の一本榎付近に異様な集団がたむろし、町に出掛けては数多の店先で物乞いをし、それを拒むと持参した蛇をかじっては吐き出して強請(ゆす)る。彼らは悪食を好み、特に蛇飯(蛇肉を混ぜた飯)を好む。やがて彼らの偉大な頭目が出現するとのうわさが流れ、町中恐れおののくという話である。この話は、鏡花が富山滞在中に神通川が氾濫して米価が上がり、怒った貧民が富家を襲ったのを題材にしたという。
この話での「生きた蛇と米を釜に入れ、穴の開いた籠をかぶせて炊き、苦しくて頭を出す蛇を掴(つか)んで背骨を引き抜き、肉と米を煮て食べる」の蛇飯の場面が刺激的で、夏目漱石の『吾輩(わがはい)は猫である』(明治三十八年)の迷亭君が蛇飯を食べる場面に似ている。これは日頃より鏡花を意識していた漱石が『蛇くひ』から取り込んだのだろう。
だが、江戸期の荻生徂徠(おぎゅうそらい)の随筆にも同様の話があり、鏡花の創作だとは言い切れない。また、鏡花愛読の『絵本太閤記』に、成政の早百合姫の虐殺、豊臣(羽柴)秀吉軍と神通川堤で対峙(たいじ)した成政軍に姫の怨念を宿す鬼の一群が来襲し、黒百合に関わって成政が自害した事なども書いてあり、一本榎にたむろして町を脅かす異様な集団は、この鬼達からヒントを得たのかもしれない。鏡花は黒百合伝説によほど関心があったのだろう。
さらに黒百合伝説を題材にして三島由紀夫が浪漫主義の傑作と絶賛した『黒百合』がある。この作品では一本榎は街中にあり、富山市内の総曲輪、四十物町、旅籠町などが舞台になっている。
花売り娘の雪は恋人・拓の目の治療費欲しさに知事令嬢の求める黒百合を魔所の岩瀧(いわたき)に採りに行く。その後を泥棒華族・滝太郎が追い、雪は彼と共に黒百合を手に入れるのだが、魔所の禁忌を破り、大洪水が生じて富山市は全滅し、雪も命を落とす。これも『蛇くひ』と同様に背後に神通川の氾濫がある。安政の大鳶崩れの土石流の襲来も重なっているようだ。岩瀧は上市町大岩以奥の立山を想定しているらしい。
後に盗賊団の頭目になる滝太郎と拓は共に眼に特徴があり、『蛇くひ』で出現がうわさされる異様な集団の頭目も眼に特徴があって原題『両頭蛇』の「両頭」が両頭目としての滝太郎、拓を暗示しているようで興味深い。それに富山市円隆寺の「さんさい踊唄」が両作品の筋展開に重要な役割を果たしていて、両作品は別々のようだが、もともとは深くつながっていたのかもしれない。神通川畔の一本榎にたむろした異様な集団が特徴的な眼を持つ二人の頭目に率いられて大盗賊団になり、早百合姫の怨念が明治に蘇(よみがえ)り、成政ゆかりの富山市を全滅に導くと想像するのも面白い。
鏡花は自らの富山体験と富山の口碑、伝説、民俗などから得たさまざまなものを絡み合わせて物語化している。それは次回に触れる『鎧』『星女郎』にも表れている。
立野幸雄
泉鏡花(一八七三?一九三九年)が富山を題材にした作品を研究している富山県射水市の大島絵本館の立野幸雄館長が、高志の国文学館(富山市舟橋南町)で十二月二十三日まで開かれている企画展「川の文学?うつりゆく富山の歴史の中で」に合わせて、本紙に寄稿した。『蛇くひ』『鎧』などの作品を二回にわたって紹介する。立野さんは「神通川の怪異?泉鏡花」と題して十二月十三日午後二時から高志の国文学館で講演する。参加無料だが、申し込みは必要。問い合わせ、申し込みは高志の国文学館=電076(431)5492=へ。
黒百合伝説 1584年に羽柴秀吉と対抗するため、徳川家康に援軍を求めて北アルプス越え(さらさら越え)をした佐々成政と、側室早百合の愛憎を伝える。家康を説得できず富山に戻った成政が、近習と不義したといううわさから、早百合を一族とともに一本榎の下で切ったと伝承されている。無実を訴え続けていた早百合は「立山に黒百合が咲くころに、あなたを滅ぼしましょう」と呪って息絶えたという。成政の後、富山を治めた前田氏が後年、広めたともいわれている。
大島絵本館の帰りに立野くんが新湊大橋を車で案内してくれた。
新湊大橋は富山新港に掛かる橋で、総延長はアーチ部分も含めて3.6km、橋を支える主塔の高さは127m、海上に架かる主体部分が600m。斜張橋としては日本海側最大級だ。
この日は北陸の冬には貴重な晴れた日で、冠雪の立山連峰を望みながらのドライブとなった。絶景だった。
この橋は上は車道、下は歩行者通路の2層構造で、歩行者道路を「あいの風プロムナード」と呼んいる。歩きながら日本海や立山連峰、能登半島を一望でき、絶景を楽しめるようだ。
新湊大橋のドライブを楽しんだ後、海王丸パークで立山連峰を背景に海王丸や新湊大橋をカメラに収め、「新湊きっときと市場」で白えびソフトクリームを食べながら一休みした。
金森
先月の例会時に、「温泉にでも入って、ゆっくりやりたいねぇ」と言った話が出ていた。
温泉と言えば、富山では宇奈月温泉、金太郎温泉。石川であれば、加賀温泉郷の山中、山代、片山津温泉。能登の和倉温泉が有名所だ。
でも、話を聞いて直ぐに極楽坂にある立山国際ホテルが頭に浮かんだ。確かお風呂は温泉だったはずだ。何時だったかの例会で羽黒くんが、立山国際ホテルに勤めているということでパンフレットを貰ったのを思い出したのだ。
二三日前に羽黒くんにメールをしてみたところ、彼から立山国際ホテルのHPやFacebookにある情報や写真を使って良いとの連絡があった。この情報を使って立山国際ホテルを紹介しようと思う。
〒930-1454 富山県富山市原45 TEL(076)481-1111 FAX(076)481-1118
(画像をクリックすると立山国際ホテルのHPが表示されます)
県道6号芦峅寺にある雄山神社芦峅中宮を過ぎて少し走って右折、県道67号に入って立山大橋を渡る。立山山麓スキー場辺りの左手にあるのが立山国際ホテルだ。県道67号を少し走ると県道43号になり、しばらく走ると富山地鉄立山駅に出る。立山登山にも便利なホテルだ。
お風呂は立山山麓温泉「美人の湯」で、お湯はぬるぬる、つるんとしたナトリウム天然温泉。泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)。肌にやわらかく「美人の湯」として親しまれているそうだ。
神経痛や関節痛にも効果があるのでスキーやトレッキングなどアウトドアスポーツで疲れた体をゆっくり癒してくれるとのこと。
個室はもちろんとして、休憩室や会議室、宴会場といった施設もある。カラオケ室もある。人数がまとまれば、富山市内から無料送迎してもらえそうだ。
ゆっくりと一泊しての例会はもちろんとして、日帰り例会もできそうだ。
日帰り、一泊いずれにしても、温泉に浸かりながらワイワイと語り合う例会をやったらどうだろうかと、いろいろと思いを巡らしている。「こんなんだったら参加するよ」など、みなさんの希望のようなものを聞かせてもえると嬉しい。
また、例会はともかくとして、立山登山やアルペンルートの起点として、家族で、あるいは、個人的な行事に立山国際ホテルを利用するのも良いと思う。羽黒くんに言えばなにかと便宜を図ってくれるかも知れない。
金森
富山で用事を済ませて、野々市に向けて小杉ICで北陸道に乗る前に、大島絵本館に寄った。
先日の例会で立野くんから、大島絵本館に勤めており機会があったら寄ってくれ、と言われていた。
車を絵本館の駐車場に止めた。ガラス張りのモダンな建物の玄関に向かって橋が掛かっている。結構大きな建物が絵本館だ。絵本の図書館とか美術館のような施設だろうと想像していたのだが雰囲気が違う。
射水市大島絵本館 (いみずしおおしまえほんかん) は、富山県射水市にある、世界の絵本をテーマとする博物館。大島町によって1994年(平成6年)にオープンした。
大島町が企画して、上記の古事記の説話や附近に伝わる民話などを集めた絵本を刊行し、それをきっかけに「絵本の街」として町おこしのために開館した施設である。
設置の理念として、
が掲げられている。(ウィキペディアから引用)
ライブラリー、ギャラリー、カフェギャラリー、ワークショップ、CGワークショップ、パフォーマンスホール、シアターと絵本を体験できる施設が揃っている。どちらかと言えば「絵本のある遊び場」に近い。雰囲気はどことなく金沢21世紀美術館に似てると感じた。
みなさんも一度立ち寄ってみてはと思い紹介した。立野くんが居れば案内してくれると思う。
蛇足
カフェギャラリーのカレーライスは辛さが美味しいかった。
金森
世話人への連絡 higashi5@ofours.com へ
ブログ記事を募集しています。ブログに載せたい記事を連絡先にメールして下さい。写真が添付されていれば適当に画像処理して掲載します。みなさんからの投稿を楽しみにしています