金沢例会の待ち合わせは金沢駅。
ちなみに、金沢例会の待ち合わせ場所で、富山からの高速バスも止まります。わたしも富山に行く時によく利用しています
<p金森
富山県立富山東高等学校5回生親睦会
5月25日に予定している金沢例会での散策コースにある見どころを、ほんの一部ですが写真で紹介します。
今年の桜のころ 暗がり坂
主計町茶屋街からの中の橋
ひがし茶屋街
会場の十月亭
浅野川沿い
朗読小屋 浅野川倶楽部
次のように金沢例会をやりますのでお知らせします。10名入れる部屋に変更しましたので、募集人数を7名から10名にしました。(4月18日)
(1) 日時 5月25日(日曜日) 午後12時から15時
(2) 場所 十月亭(じゅうがつや)
http://jyugatuya.jp/index.html
〒920-0831 石川県金沢市東山1-26-16(ひがし茶屋街)
TEL 076-253-3321
ちなみに、十月亭は片町犀川沿いにある老舗料亭銭屋がやっているお店です。
(3) 費用 食事代 2850円(武士の献立)+酒代
(4) 募集人数 10名
(5) 申し込み締め切り日 5月19日(月曜日)
(6) 申し込み方法
kanamori@ofours.com にメール。
(6) その他
当日は午前10時頃に金沢駅で待ち合わせ、尾張町までふらっとバス(100円市バス)を利用。バスを下車し泉鏡花記念館を見学。記念館の前の暗がり坂から主計町茶屋街に下りる。中の橋などから茶屋街を見て茶屋街から浅野川大橋へ。浅野川大橋からひがし茶屋街に入って、茶屋街を散策しながら懐華樓などを見学。
茶屋街の中程にある十月亭で食事(会食)して解散。兼六下方向に歩き、兼六園、金沢城公園、長町武家屋敷跡を散策するなり、戻って泉鏡花記念館の前にある朗読小屋で文学の世界に浸るもよし。近江町市場を歩くもよし。後は各自自由に金沢を散策。
もちろん、時間までに直接十月亭に来ていただいてもOKです。25日近くに参加者のみなさんの予定を聞きます。
【参加予定者】(敬称略)
大作、中新、太田、金森(5月19日現在4名)
(変更があり次第、更新していきます)
金森
金沢で例会(食事会)をやりませんか。
メールアドレスを知っているごの会のメンバーにメールで打診してみたのですが、いろんな理由でなかなか参加できないのではないかと感じています。そこで、葉書での案内は出さず、ごの会ブログとメールで誘うことにしました。
次に概要と候補日をお知らせしますので、参加できそうな人は、希望日をメール等で知らせてください。できるだけ多くの人が参加できる日にしたいと思っています。
【概要】
金沢の街を散策しながら旧交を温める。金沢の日本料理屋で昼食をとって歓談。(金沢散策は自由参加)
◯ 散策のコースの例(概ね一万歩)
金沢駅から武蔵が辻、近江町市場から尾張町を通って暗がり坂から主計町茶屋街。主計町茶屋街から浅野川大橋を渡ってひがし茶屋街。ひがし茶屋街から天神橋を渡って大手町。
紺屋坂を上って石川門から金沢城公園へ。桂坂口から兼六園。兼六園を真弓坂口から出て金沢21世紀美術館へ。しいのき迎賓館から香林坊、鞍月用水の流れるせせらぎ通りに出る。
長町武家屋敷跡を歩いて大野庄用水に掛かる長町二の橋に出る。
これじゃ散策というより「歩こう会」って感じになりますね。多分、実際は上述のコースの一部をゆっくりと散策ということになると思います。
【候補日】
5月18日(日)あるいは25日(日)
【昼食】
先のブログで紹介した長町の「せい月」はどうかと思っています。ただし、決めた日に予約できない場合とか散策コースによっては主計町茶屋街とかひがし茶屋街、あるいは卯辰山辺りの料理屋にするかも知れません。
【会費】
昼食代(料理とお酒)で6000円位目標
【回答期限】
4月17日(木曜日)
【回答方法】
kanamori@ofours.com にメール
みなさんからの回答結果は順次下に掲載していきます
【参加予定者】(敬称略、( )内の数字は参加可能日)
大作(18, 25)、宮本(18, 25)、岡本(18, 25)、金森(18, 25)(4月10日現在 4名)
金森
金沢の文豪に室生犀星がいる。ウィキペディアによれば
1889年、加賀藩の足軽頭だった小畠家の小畠弥左衛門吉種とその女中であるハルという名の女性の間に私生児として生まれた。生後まもなく、生家近くの、真言宗寺院雨宝院住職室生真乗の内縁の妻赤井ハツに引き取られ、その妻の私生児として照道の名で戸籍に登録された。住職の室生家に養子として入ったのは7歳のときであり、この際室生照道を名乗ることになった。私生児として生まれ、実の両親の顔を見ることもなく、生まれてすぐに養子に出されたことは犀星の生い立ちと文学に深い影響を与えた。「お前はオカンボ(妾を意味する金沢の方言)の子だ」と揶揄された犀星は、生みの母親についてのダブルバインド(二重束縛)を背負っていた。『犀星発句集』(1943年)に見える
夏の日の匹婦の腹に生まれけり
の句は50歳を過ぎた後も、犀星がこのダブルバインドを引きずっていたことを示している。
との出だしで紹介されている。
この犀星が愛したという散歩道、犀川大橋から上流桜橋にかけての道が「犀星の道」と呼ばれている。金沢市民も散歩したりジョギングしているのをよく見かける。
わたしも、満開ちょっと前の桜が咲き誇る「犀星の道」を散歩した。
(二枚目の写真右手前の階段を上ったところに、室生犀星文学碑がある)
金森
金沢長町に「せい月」という日本料理屋がある。旅館だったようだが、いまでは加賀料理を食べさせる料理屋になっている。法事などでもよく利用されている。
雑誌などで紹介されている長町武家屋敷跡の通りは鞍月用水と大野庄用水に挟まれたところにある。香林坊の鞍月用水側から歩いて大野庄用水に出たところに長町二の橋が掛けられている。
長町二の橋から大野用水下流へ一つ目の橋のすぐ近くに武家屋敷跡野村家がある。この橋のもう一つ下流にある橋を右に折れて少し歩いた左側に「せい月」がある。通りから少し奥まったところに玄関があるので、知らない人はなかなか入りづらい。
そんな「せい月」。ホームページで次のように紹介している。
せい月
http://nihonryouri-seigetsu.
観光客で賑わう長町の通りにひっそりと店を構える『せい月』。
「心を込めて料理し、素材の味を壊さないよう丁寧に作る」
り。古き良きものを感じながら、
金森
世話人への連絡 higashi5@ofours.com へ
ブログ記事を募集しています。ブログに載せたい記事を連絡先にメールして下さい。写真が添付されていれば適当に画像処理して掲載します。みなさんからの投稿を楽しみにしています