システムが急に動かなくなったとの連絡があって神戸に出張した。現場で調べ、対策もなんとか月末処理に間に合った。
帰りに灘の地酒「純米吟醸 仙介(せんすけ)」を貰った。味と香りがフルーティー。少し炭酸が残っているようで後口もスッキリとして旨かった。
ネットに聞いてみた。
先日大塚の和ダイニング「ななみや」で神戸の泉酒造の蔵元を囲む会が開かれました。泉酒造は創業は古く、260年前に有馬の道場村でうまれ、江戸末期に現在の神戸の御影に転居し、そこから泉正宗の銘柄になったそうです。
この土地は灘五郷の一つで六甲山系の地下水の豊富なところで、菊正宗とか白鶴などの大手蔵があるところですが、一番近いのが神戸酒心館の福寿さんかな。ところが平成7年の阪神・淡路大震災で、木造の仕込み蔵や瓶場が焼失し、事務所と製品倉庫だけが残る大被害を受けたのです。
一時は再建を断念して親せき筋の香川県にある西野金陵に委託して泉正宗のお酒を作っていましたが、平成19年にこの地での醸造再開にこぎつけたそうです。泉正宗はまだ委託生産が続いているそうです。この再開には社長の娘さんの西野藍さんの努力があったからできたそうです。下の写真が藍さんですが、ピア関西版の記事がら掲載させていただきました。写真がボケているが良い笑顔でしょう。
転載(続きは以下で)
マイ日本酒探し 2011年10月 8日 (土)の記事
http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-2418.html
金森
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