冬眠ならぬ夏眠(?)していました。
先日、二代目 久保田一竹の襲名記念展示会に行ってきました。
この着物は 辻が花という絞りの技法で製作されています。
一枚、一枚が作品であると同時に 全てを合わせると また、ひとつの作品になるという 壮大な構想のもとに作られています。
以前から 辻が花には興味がありましたが、実際に見たのは 初めてだったので、作品の繊細さ、染めの緻密さ、構想の壮大さに 圧倒されて帰ってきました。
先代と二代目の作品が 十点ほどでしたが、ガラス越しではなく、なまの辻が花を見られたのは、本当に幸運でした。
♪卑弥呼♪
Comments [3]
No.1世話人さん
卑弥呼さん、ご無沙汰してます。久し振りの投稿ありがとうございます
ところで、「辻が花」ってなんだろうと思って調べてみたら、奈良時代からの伝統技法の絞り染めを基本にした、描き絵・摺箔・刺繍などを併用したもの、とありました。写真見て、これが絞り染め?と思いながら眺めています。私も機会があったらぜひ見てみたいと思いました。
No.2卑弥呼さん
有難うございます。携帯のカメラで撮ったのと、私の腕が悪いのとで本当の「辻が花」の繊細さがあまり伝わらなかったのでは、と反省してます。ところでオフ会を 計画していらっしゃるのですね?
お盆に 法事があってちょこっと富山へ帰ったんですが、なにせ嫁の立場。実家に顔を出したのも15分だけという強行スケジュールのため、みなさまにお会いする事も叶わず、うしろ髪を引かれながらもどってきました。そのようなわけで今回も出席出来そうも有りません。みなさまには、よろしくお伝え下さい。また写真など、見せて下さいね。
♪卑弥呼♪
No.3世話人さん
そうでしたか。お盆に富山に戻られてましたか。北陸新幹線が開通すると、もっと来易くなるかもしれませんが、いざ東京からとなるといろいろとやる事があって時間はないものです。
そんな中、このブログを通して、卑弥呼さんをはじめ、遠くにいるみなさんと、お話しができるのを楽しみをしています。
これからも、気軽に周りの出来事を気軽に投稿して下さい。そして、いろいろお話しできればと思っています。
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