私の友人が教員を辞め、50歳半ばにして新しい道を歩み始めました。
紹介します。
今、街並保存の取り組みが各地で起こっています。
ライトレール効果で岩瀬の街も最近、急速にその仲間入りをしていますが、友人は高岡の「木舟町」の旧家(旧呉服商)の2階で「画廊」を始めました。
高岡駅からまっすぐ片原町交差点をこえて、菓商「大野屋」本店を右に曲がると数軒、立派な家屋が立ち並んでいます。高岡の古き良き時代を物語っている一角です。
その一つ「山町茶屋」という和風喫茶店の2階に画廊を開いたのです。
数メート先には、赤煉瓦の「富山銀行」(?)の建物も見えます。
是非、保存してほしい町並みです。
お小遣いでも求められる価格の絵画や陶器、ガラス食器などを、純和風の6畳2間(畳敷きを床に張り替えてあります)に並べてあります。
素人くさい陳列が、暖かさを感じさせてくれ、ほのぼのとした空間になっています。
県内・国内の作家の作品のほか、少し値は張りますが、ミロやシャガール、アンディーウォホー、棟方志功など存在感のある作家の作品もあります。
1階の喫茶「山町茶屋」でコーヒーや軽食をいただいた後に、お客さんが上がってこられるそうです。
高岡を訪ねられた折、是非、立ち寄ってみてください。
この町並みを、小泉純一郎元総理も来県の折、視察したそうです。
これからも口コミで、彼女の画廊を応援したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
ちなみに彼女は、私たちがよく知っている同期生の中学時代の同級生のはずです。よろしく!!
Comment [1]
No.1匿名さん
追加、投稿・・・・
上の画廊は
〒933?0929
高岡市木舟町山町茶屋2F「EMIRIO」です。
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