みなさんもご存知と思うが、金融・企業財務のコンサルタントとして有名な木村剛さんは、富山県出身である。確か中部高校出身だったと思う。その木村剛さんのブログに「公務員の退職金は30年物国債で支払おう」という記事が載っていた。
なんのことかと思いながら読んで、「やっぱりか」「そうだろうなぁ?」と、納得してしまうところが、少し怖い。
木村剛さんは、「国家破綻研究ブログ」を紹介している。紹介している記事の中に財務官僚との情報交換というのがあった。
財務官僚のAさんと食事をごいっしょする機会があり、Aさんに、個人的な見解で結構ですから、とお断りをした上で、財政破綻に関する情報交換をいたしました。・・・
同期のみんなも、そろそろ退職金が気になってきてはいないだろうか。紹介した記事も参考にしながら、退職金の使い道などを、いろいろと考えてみてはどうだろうか。
わんだぁ「国債の累積発行高が800兆円を超していますよね。デフォルトする可能性もあるのではないですか?」
財務官僚「デフォルトする前に、多分、デノミ※をやるでしょう。私どもは、日本国債はぜったい買わない。日本国と道連れは御免です。財務省の職員で日本国債を買っている人はいないのではないか」
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