国道157号線を白山麓に向けて車を走らせ、鶴来を抜け白山比め神社を過ぎたところで、鶴来街道から県道44号線を走って鳥越村に向かう。
鳥越村は、一向一揆で有名であるが、平成の大合併で白山市になった。鳥越城跡を左手に見ながら県道44号線を大日川ダムに向かって走った。小松に抜ける国道360号線を横切って少し走ったところで、右手に折れて山間の細い道を、大日スキー場方向に向けて車を走らせる。
午後2時を少し過ぎて日も傾き始めていたからか、山肌が影になっている所も多かったが、カーブを曲がって突然目に入る山肌の紅葉にハッとする。直に車を止めて、しばし見入った。そして、シャッタを切った。何回くらい車を止めただろうか。大日スキー場を過ぎる頃には、日も暮れ始めていた。
そういえば、車を走らせている間に対向車は5台もいなかったように思う。追い越して行った車は1,2台だっただろうか。穴場なのかも知れない鳥越の紅葉ラインで、秋を楽しんだ。
2006年11月の記事一覧
みなさんもご存知と思うが、金融・企業財務のコンサルタントとして有名な木村剛さんは、富山県出身である。確か中部高校出身だったと思う。その木村剛さんのブログに「公務員の退職金は30年物国債で支払おう」という記事が載っていた。
なんのことかと思いながら読んで、「やっぱりか」「そうだろうなぁ?」と、納得してしまうところが、少し怖い。
木村剛さんは、「国家破綻研究ブログ」を紹介している。紹介している記事の中に財務官僚との情報交換というのがあった。
わんだぁ「国債の累積発行高が800兆円を超していますよね。デフォルトする可能性もあるのではないですか?」
財務官僚「デフォルトする前に、多分、デノミ※をやるでしょう。私どもは、日本国債はぜったい買わない。日本国と道連れは御免です。財務省の職員で日本国債を買っている人はいないのではないか」
昨日、前回の同期会の最後に、記念にとみんなで撮った集合写真が届いた。参加したみなさんの家にも届いているのではないだろうか。
写真を見ながらつくづく思う。見れば見るほどみんな変わっていない。多少、髪の毛が白くなったり、少なくなったり、お腹が出っ張ったりしてはいるけど、やっぱり、あいつはアイツで、コイツはこいつだ。
四年後の同期会で、みんな元気で、また会いましょう。(ひょっとしたら二年後になるかも知れないけど・・・)
ところで、今回の写真は、石金先生のデジタルカメラで撮影された写真を、石金先生がご自身で印刷されて、参加したみんなにと人数分頂いたものを送った。
石金先生、このブログをご覧になってますか。「ありがとうございました。そして、何時までもお元気で、次回の同期会で、またお会いできることを楽しみにしています」
昨日、富山市役所で用を済ませた後、車を市役所の駐車場に置いて、近くの松川べりを散歩した。
春の松川べりの桜は素晴らしい。しかし、なかなか桜の満開には会えない。松川にくる度に、残念に思う。
そんな松川べりの桜だが、どんな風に紅葉するのだろうか、意識したことがないので、思い出せなない。そんなことが気になったので、松川べりを散歩した。葉は、少し黄色くというか、茶色くなっていたが、落ち葉はまだそう多くない。
桜の木を川辺から見てみようと思った。確か、富山城側から川辺に降りれる場所があったと思い、お城から回り込んで川辺に出たところ、桜を背景にコスモスが咲いているのが目に入った。
コスモスは、誰が名付けたのか秋桜と書く。
やはり松川には桜が似合う?