同期会の会場は2階にあった。 階段を上ったら直に、「東高校3年7組」という案内板があった。
一瞬、「ひょっとして・・・。」と、思ったのだが、我々の同期生ではなかった。事情に詳しい世話人の話によれば、一学年に7組まであった期間は、そんなに長くはなかったとのことである。だから、我々に近い年代のはずだと解説してくれていた。
なんでこんな話をするかと言えば・・・
今日たまたま、同期会が終わった後、会場のトイレで隣に並んで用足ししていた人物を、インターネット上で見つけた。名前は「柳家さん生」さん。写真もあったが、確かにこの顔だった。
浴衣を着ていたので、宿泊客かと思いながら用を足していた。しかし、トイレにいた浴衣姿の人物の友人らしき人達が、「隣の同窓生がどうしたこうした」とガヤガヤと話していた。 そんな話を聞きながら、トイレを出るときに、なにはともあれと思い、握手して別れた。その人である。
ホームページのプロフィールには「昭和50年 富山県立富山東高校卒業」と書いてあった。我々とも年代の近い後輩ということになる。名前の通り落語家として活躍されているようである。
これからも、益々活躍されることをお祈りし、応援したいと思う。
トイレで握手したのも何かの縁。今度は、ちがった香りの洒落た所で、お会いしたいものである。
(そういえば、横浜の思いもかけない場所のトイレで、私の隣で用足ししている人の顔を見たら、同期生だったという経験もある。トイレはめぐり合いの場所なのかも知れない!? )
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