鷲羽山から四国へと架かる瀬戸大橋を望んだ後、その瀬戸大橋を四国へと渡った。
四国に入ってまず思ったのは、意外に山が多いということだ。岐阜や長野とはちょっと違っている。山里を縫うように山道を走るといった感覚だ。神戸からの山陽道を走っても感じたことだが、海岸と山との間隔が狭く道路や線路にはトンネルが多い。北陸新幹線もトンネルが多いが、それ程ではないとしても山陽新幹線も似たようなものだ。山陽新幹線で博多に行ったときにも感じたことだ。
香川の金刀比羅宮に着いたら午後1時を少し回っていた。
参道の石段は本宮までは785段ある。資生堂パーラー「神椿」が中腹500段辺りにある。金刀比羅宮ある山の横手に細い道がある。車が一台しか通れない細い道なので、信号で登り下り交互通行となっていた。神椿に車を留め、遅めの昼食にした。
食事の後は、ここに車を置かせてもらって、参道石段500段辺りの所に出る。本宮まで300段もないので楽にのぼれた。
金刀比羅宮 香川琴平町 2016年10月11日
金森