京都岡崎疏水とインクライン、南禅寺の桜

滋賀の三井寺を出て、京都南禅寺の宿坊、南禅会館に着いたのが午前11時半頃だった。南禅会館には素泊まりで予約している。チェックイン前ではあるが、車は無料で駐車して置ける。

神宮通にあるうどん屋で昼飯にしようと思っていたので、仁王門通を岡崎疏水沿いに歩いた。川面に映る満開の桜が綺麗だったが、腹が減っては戦はできぬということで、目当てのうどん屋へと急いだ。ところが、うどん屋には既に長蛇の列が出来ており、そうとう待たねばならない。待つの耐えれないので次の店を探すことにした。

どこをどう歩いたか、東大路通を八坂神社方向へと歩いて知恩院の参道華頂道と交差する辺りで、吉祥菓寮を目にした。店の名前からしてお菓子屋のようだが、ランチもあるとあった。並んでいる人もいなかったので、ここでランチにした。京都らしいもと思い「とろ湯葉とちりめん山椒のだし茶漬け」を注文した。

腹ごしらえの後、岡崎疏水沿いに桜を楽しみ、インクラインを歩いて南禅寺の奥にある鐘楼に出て、南禅寺の三門へと桜を愛でながら歩いた。

とろ湯葉とちりめん山椒のだし茶漬け  吉祥菓寮 祗園本店
とろ湯葉とちりめん山椒のだし茶漬け 吉祥菓寮 祗園本店

金森

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.1.2

この記事について

このページは、ofoursが2016年4月12日 07:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「滋賀三井寺の桜」です。

次の記事は「京都の夜桜」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。