巽橋と辰己大明神

京都祗園の北側の白川に架かる橋が巽橋で「たつみばし」と云う。京都の観光パンフレットでもよく紹介されている京都を代表する町並みの一つだ。京都に来た時にはよく寄る場所の一つでもある。

巽橋の向かいには、祇園の舞妓さん、芸妓さんが芸事の上達を願って訪れるという辰己大明神がある。

この場所で舞妓風の化粧をした舞妓姿の女性が人力車に乗って観光している姿をよく見かける。また、新婚と思われるカップルが白川や巽橋を背景に、プロのカメラマンに写真を撮ってもらっている光景を目にすることも多い。

巽橋は観光名所の一つでもあり、祇園の町のひと達が大切にしている場所でもある。

巽橋へ 京都白川
辰己大明神 祇園の芸舞妓さんは伎芸上達にご利益という 京都白川
巽橋からの白川 鴨が遊ぶ 京都白川

雰囲気が、どことなく、金沢のひがし茶屋街に似ているように感じる。

巽橋から白川南通沿いを四条通に出て四条大橋を渡る時、鴨川下流五条方向を望んだ。そして「辰むら」で昼ごはんにした。

四条大橋から鴨川下流を望む 京都四条

金森

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.1.2

この記事について

このページは、ofoursが2015年1月29日 07:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「JR京都駅」です。

次の記事は「三年坂 京都清水」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。