福島原発事故以来、日本の総人口は減り続けている

最近、訃報を耳にすることが多くなった気がする。そんな歳でもないのにといった人達の訃報だ。20日には柔道の斉藤仁さんが死去したとの報道があった。

ところで、一年程前にこのブログでも「今現在も東京は311原発事故による放射能災害の被災地と言えるのではないだろうか」という記事を書いた。この記事の中でも引用した総務省の「人口推計」最新版が以下のグラフだ。見ての通り福島原発事故で放射能が拡散し始めて以来、坂を転げ落ちるように日本の人口は減少してきている。


(グラフには総務省統計局のページへのリンクが貼ってあります)

もちろん、この人口減少と原発事故が関係あるかどうかは分からない。ただ、関係は無いという積極的な理由も発表されていない。関係あると推定するのが至極自然な事と思っている。

未だに放射能汚染水は海洋や大気中に放出され続けている。それにもかかわらず、安倍晋三首相自民党は経済のために原発再稼働は致し方ない「この道しかない」と言う。

ただ、原発再稼働の賛否の話は長くなるので横に置くとして・・・・

自分が身を守るために今できることはないかと考えた時、放射能に汚染されている危険のあるものは口にしない。放射能に汚染されている地域には行かない。何がどれくらい放射能に汚染されているかの発表はない。放射能に汚染されている地域が産地の物は口にしないのが身のためと思っている。

「食べて応援」などはもっての外だ。

不用意に放射性物質を体内に取り込まないようにしたいと思っている。マックの異物混入の話どころではない。

金森

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この記事について

このページは、ofoursが2015年1月22日 07:00に書いた記事です。

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