富山で用事を済ませて、野々市に向けて小杉ICで北陸道に乗る前に、大島絵本館に寄った。
先日の例会で立野くんから、大島絵本館に勤めており機会があったら寄ってくれ、と言われていた。
車を絵本館の駐車場に止めた。ガラス張りのモダンな建物の玄関に向かって橋が掛かっている。結構大きな建物が絵本館だ。絵本の図書館とか美術館のような施設だろうと想像していたのだが雰囲気が違う。
射水市大島絵本館 (いみずしおおしまえほんかん) は、富山県射水市にある、世界の絵本をテーマとする博物館。大島町によって1994年(平成6年)にオープンした。
大島町が企画して、上記の古事記の説話や附近に伝わる民話などを集めた絵本を刊行し、それをきっかけに「絵本の街」として町おこしのために開館した施設である。
設置の理念として、
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- 絵本文化を通して、郷土文化を再認識し、住みよいまちづくりに資す。
- 絵本文化を通して、内外との交流を図り、まちぐるみの文化活動として、明るく活気あるまちづくりをめざす。
- 絵本文化を通して、住民の創造意欲を刺激することにより、生活の豊かさをもたらすことをめざす。
が掲げられている。(ウィキペディアから引用)
ライブラリー、ギャラリー、カフェギャラリー、ワークショップ、CGワークショップ、パフォーマンスホール、シアターと絵本を体験できる施設が揃っている。どちらかと言えば「絵本のある遊び場」に近い。雰囲気はどことなく金沢21世紀美術館に似てると感じた。
みなさんも一度立ち寄ってみてはと思い紹介した。立野くんが居れば案内してくれると思う。
蛇足
カフェギャラリーのカレーライスは辛さが美味しいかった。
金森