永平寺

金沢、野々市を通る国道157号・鶴来バイパスを南へと車を走らせる。白峰から手取湖を左手に見ながら手取川沿いを福井勝山に出る。勝山から右手に折れて九頭竜川沿いに国道416号を福井方面に走り永平寺寺口を左手に折れて永平寺へと向かう。北陸自動車道を使えばもっと早く着けるがそう急ぐ話でもないし高速料金も高くなったことなので一般道を走った。

永平寺は総持寺と並ぶ曹洞宗の大本山で、開山は道元、本尊は阿弥陀如来、弥勒菩薩、阿弥陀如来の三世仏である。

山門から法堂、承陽殿、僧堂などいくつもの伽藍(がらん)が階段上の回廊で結ばれている。

娘が幼稚園生の頃、通用門近くで見えなくなってしまったことがある。前を流れる川にでも落ちたのではないかと、必死に辺りを探し回ったことがある。ひょっとしてと思い通用門から中を覗くと、僧侶に抱きかかえられた娘がいてホットしたことを思い出す。傘松閣(さんしょうかく)の中を歩き回っていたそうだ。


通用門


納経堂(のうきょうどう)


傘松閣(さんしょうかく)床の間


回廊


仏殿


東方の守護神「持国天(じこくてん)」と北方の「多聞天(たもんてん)」 山門

金森

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この記事について

このページは、ofoursが2014年10月 6日 07:00に書いた記事です。

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