雄山神社について、ウィキペディアには次のように書かれている。
霊峰立山を神体とし、立山の神として伊邪那岐神(立山権現雄山神・本地阿弥陀如来)・天手力雄神(太刀尾天神剱岳神・本地不動明王)の二神を祀る。神仏習合の時代には仏教色の強い神社であり、立山修験の源であった。また、元明天皇や後醍醐天皇の勅願所でもあった。
峰本社(みねほんしゃ)、中宮祈願殿(ちゅうぐうきがんでん)、前立社壇(まえだてしゃだん)の三社をもって雄山神社とする。所在は富山県中新川郡立山町芦峅寺(あしくらじ)から岩峅寺(いわくらじ)にかけた一帯、広くは地獄谷や弥陀ケ原を含む立山連峰全域である。
岩峅寺及び芦峅寺の「峅」と言う文字には「神様の降り立つ場所」の意味がある。
称名滝からの帰り芦峅寺にある雄山神社に寄った。鳥居から立山大宮へ立山杉が林立する参道を歩く。参道の途中にある祈願殿でもお参りしだ。祈願殿では若い夫婦が神主さんにお祓いを受けていた。
金森
雄山神社・岩峅寺には、毎年12月31日、午後11時過ぎに家を出て、元旦を迎える事を続けています。もう15年以上経ちますね。
1月1日の午前0時、太鼓が鳴って、本殿での初詣。
帰りには、破魔矢を3本(我が家の分、実家の分、嫁の実家の分)を買って、年餅の袋を沢山いただいて帰っています。
一年の家族の無事・友人たちの無事を祈念していますが、帰りは本当にすがすがしい気持ちになっています。
ただ雪の多い年には、いくら融雪道路があるといっても、スリップしたりするので、大変ですが。
健康なうちは、続けたいと思っています。