井波瑞泉寺

庄川を南へ井波に寄って帰ることにした。

井波の瑞泉寺は真言宗大谷派の寺で戦国時代には越中一向一揆の拠点となった古い寺だ。

井波は木彫刻工業が盛んで瑞泉寺の建物の彫刻は井波の職人の手によるものだ。参道には彫刻を取り扱う店が軒を並べている。

瑞泉寺参道には「池波正太郎ふれあい館」がある。池波正太郎は「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛け人 藤枝梅安」などの時代小説でよく知られている。池波正太郎は祖父が井波出身ということもあって、「父祖の地」として、親しみと愛着を持って度々訪れていたようだ。

今回は晩酌にと思い参道にある酒蔵、若駒酒造で地酒を買って帰った。

金森

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このページは、ofoursが2014年7月16日 07:00に書いた記事です。

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