「養育費・婚姻費用算定」プログラム

「養育費・婚姻費用算定」というプログラムを作った。
86gamen.jpghttp://www.ofours.com/books/86/

家庭裁判所での算定方式(平成26年5月現在)を参考に作成したものです。
養育費や婚姻費用(俗に云う別居費)算定時の参考としてもらえると思う。

ただ、多くのみんなはこんなものは必要無いとは思うけけど・・・

機能

義務者と権利者の総収入、基礎収入割合、子の人数を指定(入力)すると、養育費や婚姻費用を算定します。

算定での基本的な考え方

◯ 養育費算定

義務者・権利者双方の実際の収入金額を基礎とし、子が義務者と同居していると仮定すれば、子のために消費されていたはずの生活費がいくらかであるかを計算し、これを義務者・権利者の割合で按分し、義務者が支払うべき養育費の額を計算する。

◯ 婚姻費用算定

義務者・権利者双方の実際の収入金額を基礎とし、義務者・権利者及び子供が同居しているものと仮定し、双方の基礎収入の合計額を世帯収入とみなし、その世帯収入を権利者グループの生活費の指数で按分し、義務者が権利者に支払う婚姻費用の額を算定する。

金森

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.1.2

この記事について

このページは、ofoursが2014年5月29日 07:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「曲水に咲くカキツバタ 兼六園」です。

次の記事は「ライプニッツ係数、新ホフマン係数 逸失利益計算」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。