京都西本願寺

消費税増税で高速道路の通行料が高くなり通勤割りも使えなくなってしまった。おまけに、ガソリン税増税と円安の合わせ技でガソリンまでも高くなってしまった。そんなこともあって、北陸道の加賀インターチェンジまでは下道を走り、敦賀インターチェンジで下りる。敦賀からびわ湖の北側海津大崎に出て、鯖街道を三千院のある大原から京都に入ることにしている。車はもっぱら軽自動車。ガソリンを満タンにして家を出れば半分ちょっとで京都を往復できる。

消費税増税は結構効いているのではないだろうか。高速道路を走る車はやけに少ないと感じた。走っているのはトラックが多く、自家用車といっても近場を往復する社用車が殆どのように見受けられる。

ここのところ京都での宿泊はお寺の宿坊を利用している。前回は仁和寺の宿坊に泊まった。宿坊では車を無料で止めておけるところが多い。宿坊に車を預け、市バス一日乗り放題の券(500円)で京都のお寺などを歩くことにしている。

今回は西本願寺の宿坊に泊まった。どこの宿坊でも朝は6時頃に起きて朝のお勤めに出る。宗派によってお勤めに違いはあるが、朝のお勤めは清々しい気持ちになる。ちなみにわが家は真宗大谷派東本願寺(お東さん)だが宗派の違いは気にならない。

ちなみに東京浅草にも東本願寺があり、1969年(昭和44年)の「お東騒動」で分派したようである。

金森

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このページは、ofoursが2014年5月16日 07:00に書いた記事です。

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