春を待つ五箇山相倉集落

朝、目が覚めると前日の天気予報に違えて良い天気になっていた。朝食を取りながら昼は蕎麦にしようということになった。天気もいいから五箇山で蕎麦にすることにした。

山側環状道路から金沢大学角間キャンバスを通って福光に出る。五箇山へは何時もは福光ICから東海北陸道に乗るのだが、天気もいいのでゆっくりと国道304号を下道で城端方向に車を走らせた。

五箇山トンネルを過ぎると五箇山に入る。トンネルを過ぎれば相倉集落は近い。昼前には相倉集落に着いた。今年の五箇山の雪は少ない。五箇山の雪も年々少なくなっているように思う。

散策しながら集落の中程にある相倉まつやに入った。蕎麦と天ぷらのセットを注文した。村を散策している時、すれ違うときに「こんにちは」と声を掛け合った外国人の夫婦がいた。その夫婦が店に入ってきて、わたしの前の席に座った。風貌から欧米人であることは分かる。それとなく聞こえてくる会話は英語ではなくフランス語のようだった。

相倉集落から飛騨白川郷を散歩して、帰りに五箇山のゆー楽に寄った。露天風呂で眼下に庄川のダム湖をみながら温泉に浸かった。帰り道、夕方4時頃、福光で雪がチラついてきた。

金森

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このページは、ofoursが2014年3月13日 07:00に書いた記事です。

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