毎回、金森さんの郷土の風物詩、料理、地酒、政治談義等を楽しく拝見させてもらっています。私の方も金森さんに負けじと(?)、東京からの情報発信させていただきます。
今回は、東京のお正月の風物詩のひとつとして、寄席のお正月の顔見せ興行公演をご紹介します。(昔のお正月のテレビには、寄席興行は必ず放送されていました。近年は、前年に録画撮りしたバラエティー番組ばかりです。(私は絶対に見ませんが。――)わたしは、この寄席には以前から行きたいと思いながら、なかなか行く機会と勇気(?)が無かったのですが、今年、ようやく実現しました。1/8に、私の住んでいる板橋から一番近い池袋演芸場に見に行きました。
この正月興行とは、落語家、漫談師、奇術師などの芸人さんが、浅草の演芸ホール、上野の鈴本演芸場、新宿の末廣亭、そして、この池袋の演芸場などを掛持ちで、新年の挨拶と顔見せで、自分の芸をお披露するものです。
通常料金より割高ですが、3時間ぐらいで16人組の芸人さんのそれぞれの芸格によって、持ち時間は数分?20分ぐらいで、見習い、前座、二つ目、真打(最後のトリを務める。)が登場します。
正月興行だと、見習いさんが数秒間の落語を披露するのを見ることができます。各芸人さんの芸と息遣いが、目の前で、肌で感じとれます。アドリブ有の腹の底から大笑いの連続でした。今年も一年大笑いできる年でありたいと願っています。
よって、私は、今年一年、時間があれば、池袋をはじめ、浅草、新宿、上野と各演芸場巡りしながら、腹の底からの大笑いを続けたいとおもいます。今年、同期の皆さんも大笑いできるようご多幸をお祈りしております。
H26.1.10 竹澤喜孝
東京演芸場巡りに浅草ロック座をぜひ加えて下さいませませ。実は昨年浅草三社祭の頃、用事で横浜に行ったついでに浅草に寄りました。そのとき、「ROCKZA」の入り口の看板に「女性割引とかアベック割引」というのがありました。「ストリップショー」をアベックで楽しむ時代になったんだと驚いたというか感動したのを思い出しました。ROCKZAは浅草演芸ホールの近くでもありますから、大衆芸能ストリップショーを「アベック割引」で夫婦で楽しむのもいいかもです。