人は生きていく上で「よって立つところ」が欲しいもの。それが卒業した学校であったり勤め先の会社であったりする。でもリタイアして時間が経過してくると、自分が考えてるほど組織は自分のことを思ってくれてはいないと気づき始める。そして属していた組織を誇ることのつまらなさを感じるようになるものだ。そろそろみんなもそんな気分になってきたのではないだろうか。
残された人生はそう長く無いことだし、これからは現役の頃に属していた組織に気を使うことはやめよう。昔のしがらみから自分自身を解き放とう。ヒラメになる必要はない自由にやるのが良い。そうすれば自分の周りに新しい友も増えると思う。
「ごの会」でそんな近況も語り合いたいものだ。
金森