富山ブラック

「富山ブラック」という言葉をご存知だろうか。大喜のチャーシューメンのことを「富山ブラック」と言い、いまや全国区のラーメンになっている。

今日はちょっとした仕事で太田くんの会社に行ってきた。仕事が終わったのが11時半頃だった。直ぐに帰ろうかと思ったが、近くに大喜があるのを思い出した。久しぶりに大喜のラーメンが食べたくなくって寄ることにした。

総曲輪などで呑んだ後、締めに西町の大喜に寄ったのを思い出す。

ところで、今日ラーメンを食べ終わって会計する際、レジの横に名刺二枚位の大きさのチラシが置かれていた。「これはなんだ」と尋ねたら、「名刺のようなものです」と言うことだったので、一枚もらって読んでみた。

そこには、「高橋是康氏を代表とする(有)大喜は平成12年に解散しました。現在、西町と同じ場所で別会社が大喜の名前で営業し、支店を多く出しておりますが私共と一切関係ございません。」とあった。

そう言えば、昨年末に立野くんと富山駅前で呑んだのだが、居酒屋へ行く途中、左手に「富山ブラック・・・」という旗を立てている真新しい大喜があった。立野くんが、「以前の大喜じゃないんだよ」と言っていたが、こういうことだったのかと納得した。

確かに、西町本店や二口店でのラーメンと、根塚店のラーメンはチャーシューも違うし、味も違う。それに、値段も違っている。同じ大喜なのになんでなんだろうと思っていた。

高校時代からの思い出の中にある「富山ブラック」は根塚店の味ということだ。言われてみれば、そんな気がする。

富山ブラック
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1組 金森

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このページは、ofoursが2012年1月16日 17:29に書いた記事です。

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