来年は母校の創立50周年だそうだ。母校も長続きしたものだ。
先週(19日の週)に、みなさんのところに母校の住所が印刷されている封書が届いたと思う。実は、なぜか急に送付を頼まれて、わたしが宛名ラベルを作って送った。封書の中には、ひと言で言えば「年明けに寄付の依頼があると思うから、寄付してほしい」という依頼状が入っていたと思う。寄付しなくてはと思うひとは寄付していただければと思う。
送った封書だが「転居」等の理由で、返品されるものが10通近くになっている。昨年の同期会から1年余りで連絡が取れなくなったということだ。定年になって富山に戻った(転居した)同期生もいるのかも知れない。ハッピーな理由での転居であってくれれば良いと思うし、いつかまた連絡が取れるようになってくれれば嬉しいと思っている。
ところで、依頼状を読んで、大学進学のための予備校的な母校だけれども、少子高齢化の中で、これからも存続させていく必要があるのか。一定の役割は終わっているのではないか。などと思ったりもした。
富山県外に住んでいるので、富山県の教育事情や学校事情はよく分からないが、時代の要請に合わせて、学校統合や廃校(名前が消える)ということがあっても良いと思っている。
もちろん、母校の名前が消滅すれば寂しいことだが、高校時代を過ごした母校はわたしたちの記憶の中に生き続けていくし、同期会も残っていくだろうと思っている。
1組 金森