夕食時間もちょっと過ぎてしまった。うちの上さんと一杯やろうかという事になって、家の近くにある「大衆割烹 田舎小屋」で晩酌しながらの夕食となった。(野々市町本町六丁目と言うと、聞き覚えのある同期生が居ると思う。そうそう、最近待ち合わせによく使うマクドナルドの近くの居酒屋さん)
カワハギの刺身が美味しかった。醤油と一緒にカワハギのキモを付けて食べるのだが、カワハギの薄作り、身の甘さがひときわ引き立つ。石川の地酒も美味しいのだが、今日のカワハギには富山の立山が合っていた。
締めに、しゃけ茶漬け。食事も終わって、田圃のカエルの姦しい鳴き声を聞きながら、そぞろに歩く田舎道。いい気分になって家路に着いた。
2007年5月の記事一覧
主人の盆栽に花が咲きました。盆栽と言えば松や紅葉を思い浮かべると思いますが、こんなものも盆栽になります。
左は「えごの木」、右の写真は 左から 「庭藤」と「えごの木」です。
趣味にしているのは、木の大きさが20センチ以下の小品盆栽です。さらに小さいものはミニ盆栽、豆盆栽と言って、小指の頭よりもちいさな鉢もあります。もちろん花も咲けば実もつきます。
近年、小品盆栽は若い人の間でも静かなブームになっているようです。場所をとらないし、「可愛い!!」と言うのが理由だそうです。ただ小さいので水やりには気を使います。特に夏場は小さい鉢ごと大きめの鉢に入れて乾燥をふせぎます。
いつの間にか増えてしまった盆栽達に、屋上の洗濯物の干場をすっかり占領されてしまいました。
子供が小さい頃はよく動物園に行った。元来、動物好きの私は、動物の檻の前で長い時間居座って、子供に早く次に行こうと催促されたものだった。
先日、たまたまサファリパークの前を通る機会があり、動物が見たくなってサファリパークを一周してきた。雨の降る日でサファリパーク内は気持ちが悪いほどガラガラだった。
キリンを上から見ることの出来る場所があって、生まれて初めてキリンを上から見た。そこではキリンの餌を売っていて、それを貰いにキリンたちが寄ってくるので、触ることが出来るくらい近くでキリンの顔を見ることも出来た。この歳になってはじめての経験である。
便乗して付け加えました・・・
今から丁度30年前、1977年に多摩動物で撮ったキリンのいる情景です。記事を読んで思い出したので便乗して追記しました。
こどもにより身近でキリンにふれさせようとするお母さん。危ないなぁ?と思いながらも、お母さんの気持ちも分ります。微笑ましくも感じます。でもやっぱりおっかない。
残念からが白山連峰はガスで見ることはできなかったが、西穂高岳や槍ヶ岳、笠が岳がくっきりと見えた。グルッと360度、山々のパノラマは圧巻だった。
(上から、「西穂高岳」「槍ヶ岳」「笠が岳」)
JR富山駅を県庁へと向かう途中、新富町に「観音湯」がある。
この銭湯の前を通る度に、なにかと昔のことが思い浮かぶ。懐かしい銭湯ではあるが、残念ながらいまだに入ったことは無い。外観は昔からほとんど変わっていないように思う。
立山登山の帰りなどに多くの人が利用しているようで、県外の人達にも有名な銭湯のようだ。一度、入らなくてはと思いながら、今になっている。
笑ってしまった。 「幸運を掴め 金のうんこ」
これを飾っておけば、開運・金運。幸運招来 ・・・ かもしれない。粟津温泉のゆのくにの森で見つけた金のうんこだ。 さぁ? "うんを掴め !!"
こんにちは 卑弥呼です。
いつも楽しい旅日記や美味しい情報、すばらしい生け花など 楽しく拝見させて頂いています。
私もと思い立ち、デジカメとPCを駆使して我が家の 座敷童子たちを紹介しようと思います。
彼等はフェレットといういたちの仲間です。大きさも手触りもまるで大きくならない子猫です。
専用のハンモックで1日のうちの22時間は寝ています。元来は夜行性のようですが、人にも良く懐きます。
彼等は声帯を持たないので、哭く事ができません。マンション住まいや日中働いている人にはうってつけのペットです。
寿命は5?6年と言われているのに、我が家に来てから5年目になるので、実はもうすっかりおじいちゃんとおばあちゃんなのですが、なぜか話しかける時に赤ちゃん言葉になってしまい、ハッと気付いて苦笑いです。
いつも2匹でおっかけっこをしていてじっとしていることがありません。文字どおりのいたちごっこですね。このように2匹一緒に撮れたのは本当に珍しい事です。
なんとか(?)外来動物に指定されているので繁殖はできません。
我が家の座敷童子達でした。
ゴールデンウィーク最終日、宵のつれづれにコメントいたします。
毎年のゴールデンウィークは前半か後半のどちらかを東京の弟家族の家事を処理するため出かけます。衣類の季節の入れ替え、ゴミの片付け、台所風呂周りの大掃除などをこなすためです。(義妹が死去してから6年間続いています)が、半日は時間を作って美術館巡りをさせてもらっている。
今回は六本木に出来た「国立新美術館」へ足を運びました。
地下鉄大江戸線を六本木で降り、ミッドタウンへ、・・・・
そこで驚いたこと!何と、私と一緒のお上りさんらしき人、人、人・・・
六本木ミッドタウンのなか、どこのショップでも、レストランでも長蛇の列(富山の中心街に人がいないはず。ここにいたのか!・・・冗談ではなくほんと、そう思いました!)
一路、雨の中「国立新美術館」へ、ここでも、人でいっぱい!
国立新美術館は、コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(1万4000平方m)を持つ美術館とか ・・・HPより
黒川紀章デザインの美術館、それ自体が作品と思った。飽きることなく歩き回り観察、鑑賞した私。なんと、3Fには、あの世界的シェフ、フランス料理の伝道師として知られる、ポール・ボキューズ氏(現在80歳程のシェフ)のレストランがある!・・・、日本ではここにのみ出店しているそうだ。¥2500のランチを待つ人の列が30人から40人ほど(これにもまた驚き!)・・・・。是非、賞味したいと思ったが、時間がないので諦めて、お腹ぺこぺこ、をこらえて「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900?2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」の会場へいく。これもまた素敵な展示会場。広い!明るい!人が邪魔にならない!
藤田嗣治の「私のアトリエ」2枚、と「カフェ」の作品が私を迎えてくれた。感激!(私は藤田嗣治に最近はまっています。惹かれるところ大なのです!)
教科書で、よく目にしたピカソの作品、ミロやシャガール等々ゆっくり鑑賞。
やっぱり東京はいと思う。本物が手近あるからだ。充実の時間を得て、帰ってきた。
「国立新美術館」をネット検索すると情報満載である。
一つ分からないことがある。ミッドタウンは防衛庁跡の土地利用とか・・・・
新美術館は何の跡なのでしょう?あの狭い東京によくもあんなに広いスペースが・・・と感心させられたのだ。
kokoさん今度、上京したとき、一緒に行きましょう。(潤)