ドゥロス号は1914年、有名なタイタニック号の2年後に建造され、現在でも航行している船としては世界一古い船としてギネスブックに認定されているという。そんなドゥロス号が現在金沢港に寄港している。
船の最上階には、世界最大の船上書店があり、英語の本をはじめとして、約6000タイトル50万冊の世界の本をのせているそうだ。
2007年5月の記事一覧
25日午後6時半からミニオフ会。10名が、富山全日空ホテル19階の中華レストラン花梨に集った。
当日はあいにくの雨模様。ホテルに入ってくる彼女の黒いレインコートも雨で濡れていた。
会場となったレストランの個室には、丸いテーブルが二つ並べてあった。開始の6時半頃には、まだ参加予定の半分しか集まっていなかった。しかし、全員が集まるのを待つでもなく、一方のテーブルに集まって最初の乾杯。
直に、一人二人と同期生が集まってくる。予約してくれた彼女がここの料理長と知り合いのようだ。そのためか、部屋の予約が彼女の勤務先の名前になっていたようで、直に部屋が分らず、違う部屋のドアを開けてビックリしたと言いながら入ってくる者もいた。そんなこんなで、五月雨式にワイワイとミニ同期会が始まった。
その中で少し気にかかることがあった。食欲がなく、頭の半分に痺れを感じたりボォ?とすることがあるという同期生がいた。みんなからも病院で検査してもらえと言われていた。
そう、我々はもう身体を過信できる歳ではない。仕事も大切だが、早く病院へ行ってしかるべき検査を受けてもらいたいと思う。お互い身体を自愛し、みんなと楽しく語るオフ会を続けよう。
部屋では、色んな話が飛び交って、誰が誰と何をどう話していたのか良く分らないが、美味しい料理を食べながら時間が過ぎていたった。最後にレストランのスタッフに記念写真のシャッタを押してもらい、エレベータまで送ってくれた料理長に、美味しい料理にお礼を言って、ホテルを後にした。始まるときに降っていた雨も上がっていた。
その後、桜木町のスナックに行った。ここでも、カラオケで歌うこともなく、延々といろんな話が飛び交った。別れたのは、午後の11時半頃ではなかったろうか。なぜか、富山第一ホテルの前で万歳をして、神戸から参加した彼女の旦那さんの車に便乗させてもらって、金沢に帰った。
それぞれ四捨五入すると60歳。あれから40年近くの人生を重ねていますが集まるとすぐ18歳に戻るんですね・・・・・・
記念写真、いい顔して並んでいますね。
ではまた、次の機会を楽しみにしています。
富山城は小さなお城で、今は郷土博物館になっている。最近、外壁を塗り替え、石垣も組み替えて綺麗にしている。もう少しで工事も終わりそうである。
富山を故郷に持つ者に取っては、なにかと懐かしさを感じるお城である。お城を見ていると、あの頃のいろんな出来事が思い起こされてくる。
街を散策していて、フッと疑問に思うことがあった。それは、町の呼び方である。
富山では、西町(にしちょう)とか新富町(しんとみちょう)と、町を「ちょう」と呼ぶことが多いように思う。一方、金沢では、片町(かたまち)とか竪町(たてまち)と「まち」と呼ぶことが多いように思う。
なぜだろうとインターネットで調べてみたら、「地名の由来」と言うページを見つけた。その中の「東京の地名」で次のような説明があった。
「マチ」か「チョウ」か?「迷ったことはありませんか。」意外と難しい由来があります。なる程、そう言えば時代劇を見ていても、町に暮らす人達を町人(ちょうにん)と言っている。武士が住むところを「まち」と言い、町人の住むところを「ちょう」と呼び、それが今に至っている。と、いう事のようだ。
今でも「まち」と呼ばれる地名の多くは、江戸時代に「御」が付き幕臣の屋敷でした。
町人地の「ちょう」と区別するため、「まち」と読まれます。
そうこう考えていて、富山城の近くの諏訪町は、「すわまち」と呼ぶのだろうか、それとも「すわちょう」と呼ぶのだろうか。どっちだったろうかと、フッと疑問に思った。
同じ表記でも、日本各地で、その呼び方が違う。「まち」と「ちょう」は奥が深い。残念ながら疑問は解決しなかった。
ちなみに、「「ちょう」か「まち」か、「むら」か「そん」か?」と分析しているホームページもあったので、紹介して置く。
薫風かおる五月・・・・・
1ヶ月前の桜並木は新緑の木々へと変わり、さわやかな五月の風が頬にふれる心地よい季節となりました。
久しぶりに今日は立山連峰もさわやかな姿を見せています。
出勤前に、東の空にそびえ立つ峰峰を眺められる朝、「今日一日、つきがまわってきそう・・・・」という気がするのですヨ。
1年で、今が一番いい季節ではないでしょうか・・・
この良き季節に来富(帰省じゃないね!?)されるもうすぐ5月25日ですね。
神戸の方、今度のミニオフ会、金沢から直に出てこられるのでしょうか?
お会いできるのを楽しみにしています。
最初の写真が、「富岩運河からの立山連峰」、次の写真が「一周年を祝うライトレール富山北駅」です。
最近、自家用車でカーナビを利用している人が多い。私も欲しいと思いながら、未だに地図に頼っているのではあるが。
ところで、カーナビも頻繁に地図データを更新しないと、新しく出来た道を走ると、田圃の中を走っていることになったり、やけに遠回りさせられたり、新しい建物が認識できなかったり、いろいろと不都合なことが起こる。
かといって、いままでの仕組みでは、頻繁に地図データを最新にするとができなかった。せいぜい、年数回が目安だったようである。
ところが、今日の CNET Japan で、次のような記事を見にした。
新システムでは、地図データ上にあるオブジェクトごとに、建物の形状、名称、緯度経度といった情報をまとめ、昭文社が管理する空間データベースに格納する。更新時には、昭文社の空間データベースから、カーナビやGIS側の空間データベースにオブジェクトの差分のみをインターネット配信する。車に搭載されているカーナビシステムが、自動的に地図の更新データをダウロードして、常に最新の地図情報でナビゲートしてくれるようになるということだろう。
便利な世の中になると感心する反面、地図や道路標識が読めなくなっている人が増えているように思う昨今、カーナビがないと、何処にも行けなくなってしまうようで、少し恐いものがある。
ドイツでの出来事だが、人事とは思えないニュースがあったので紹介する。
警察発表によれば、この男性は死亡した時点で失業しており、59歳だった。部屋で発見されたドイツ厚生省からの手紙の日付から判断すると、彼は2000年11月30日に自然死したものとみられる。 [ベルリン 11日 ロイター]さて、自分の周りを見渡したとき、地域や家族とのかかわりを考えたとき・・・。考えさせられる。