工事中の富山県庁舎

工事中の富山県庁 富山県庁舎は包帯で包まれてるようになっていた。昭和10年に竣工した格調高い建物で、思い出深い建物でもある。
 読売新聞の北陸の造景「役所の威厳誇る“面構え”」の中で、次のように紹介されている。

 「帝冠様式」は、昭和初期のナショナリズム台頭を背景に、無国籍、または国際的な様式の近代主義建築に対抗して主張された。最大の特徴は、伝統的な屋根を載せること。だが、白山さんは「県庁舎にはこれが欠けている」というのだ。

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このページは、ofoursが2007年4月25日 07:56に書いた記事です。

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