総曲輪通りの書店と言えば、直に清明堂書店と中田書店を思い出す。
しかし、今は清明堂書店しかない。中田書店もそうだが、総曲輪通りのお店はどんどんと郊外に出ているようだ。
今の総曲輪通りは人通りもマバラで、あの頃の活気は感じられない。この人通りであれば、郊外に出て行かざるを得ないのかも知れない。しかし、工事中の大和デパートが完成して、人通りも戻って、少しでも活気が蘇るのではないかと期待している。
この歳になってくると、車に乗って郊外に行くのは面倒だ。安いとか、効率が良いとかという事にはあまり興味が沸かない。
公園、図書館、美術館や画廊など洒落たお店がコンパクトにまとまっている街中を、喫茶店やレストランにでも寄りながら、散策して歩けるという、そんな街の方が好きだ。総曲輪通りや中央通り、西町がそんな街になってくれたらと思う。
2007年4月の記事一覧
富山県庁舎は包帯で包まれてるようになっていた。昭和10年に竣工した格調高い建物で、思い出深い建物でもある。
読売新聞の北陸の造景「役所の威厳誇る“面構え”」の中で、次のように紹介されている。
「帝冠様式」は、昭和初期のナショナリズム台頭を背景に、無国籍、または国際的な様式の近代主義建築に対抗して主張された。最大の特徴は、伝統的な屋根を載せること。だが、白山さんは「県庁舎にはこれが欠けている」というのだ。
富山県庁前の公園には噴水があって、花時計がある。今その花時計は、富山県の花でもあるチューリップの花時計になっている。
昨日は総曲輪の丸一でプチオフ会。
奇しくも、去年もこの日に集まって、それが昨年の同期会に繋がった。誕生日という彼女(ひと)もいた。来月の25日を今月の25日と勘違いしていて、ちょっと早すぎないかという彼(ひと)もいた。昨日と言う日は、いろんなことが重なるメモネリアルディ、記念日のようでもある。
何時ものように、途切れることのない会話の中で時間が過ぎていった。お開きのときに、お店のおばちゃんにシャッタを押してもらった。来月のオフ会も楽しみだ。
参加できそうな人は、ぜひ、連絡画面 とか、higashi@ofours.com に連絡してほしい。気軽にワイワイと一杯やろうよ。参加予定者は、昨日現在10名となった。
「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」が、「ホリデイ」のキャチコピーだ。
シャドウ・ロウ、キャメロン・ディアス。ケイト・ウインスレット、ジャック・ブラック。二つのカップルが織り成すラブ・ストーリー。
ロンドンの女性記者アイリス(ケイト・ウインスレット)は失恋し、ハリウッドに住む女社長のアマンダ(キャメロン・ディアス)も一つの恋を失う。
そんな時、インターネットの<ホーム・エクスチェンジ>サイトを通じて、お互いが住む家を交換して、心の傷を癒そうと冬の休暇を過ごすことになる。
ロンドン郊外とハリウッドで、それぞれに思いがけない新たな出会いがある。その中で、大人のぎこちない恋が始まる。ナンシー・メイヤーズ監督の脚本が洒落ている。
こんな出会いがあったら、こんな恋がしてみたいと思ったり、思わなかったりと・・・。
我が仕事場の近くに流れるイタチ川沿いの「さくら」です。
もう今日辺りが最後の「お花見」でしょうか・・・・・・
今年の桜はふっくらとしていて、例年にないいい咲き方をしています。
この数日間、満開を楽しみました。
川面に白い細かな桜の花びらが流れています。これもまた風流です。
桜を背に走るライトレールの写真を撮りたいと思いつつ、なかなかチャンスがありません。(潤)
神戸在住の同期生から連絡があって、5月25日(金曜日)に用事のついでに富山に行けるので、オフ会やらないかとことである。
こんな誘いは大歓迎という訳で、次のようにミニオフ会、要するに飲み会をやったらどうだろう。参加できそうな人は、この記事にコメントしてくれるとか、連絡画面を使うとか、下のメールアドレスにメールくれると嬉しい。もちろん、電話でもOK。連絡を待ってます。なお、会場の関係で、先着15名までとさせて頂きます。
日時: 5月25日(金曜日) 18:30から
場所: 富山全日空ホテルの19Fで中国料理・一次会
会費: 6000円前後
連絡先: 連絡画面、higashi@ofours.com (電話でもOK)
○ 参加表明人数: 10名 (4月23日現在)
○ 参加申込の締切日: 5月22日(火曜日) 午後1時 締め切りました
国道305号線で越前海岸に差し掛かったのが夕方の五時を少し過ぎた頃だったと思う。夕食には少し早いが小腹も空いてきていた。お腹の足しになるものをと思いながら車を走らせていた。
弁慶の洗濯岩を少し走ったところで、「Cafe」という文字をチラッと目にした。一旦は通り過ぎてしまったのだが、直に車を止め、Uターンした。「Café MARE」というお店だった。
店に入ると日本海に沈む夕日を見ながら語らう若いカップルで席はほぼ一杯だった。
夕方六時頃になると、夕日が雲に隠れ始めた。お店のスタッフも椅子などを片付け始めた。何時が閉店かと尋ねたところ、決まっていないとのことだった。日が落ちたらクローズということのようだ。レジにあった案内にも営業時間はAM10:00?落日と書かれていた。
夕日が日本海を赤く染めていた。店の駐車場には、青いラパンだけがあった。