デジャヴ

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デジャヴ この風景はどこかで見たことがあるとか、以前体験したことがあると感じることがないだろうか。こういった感覚を既視感(きしかん)と言い、フランス語でデジャヴと言う。
 最近観た映画は、監督トニー・スコット、主演デンゼル・ワシントンの「デジャヴ」だ。素早いカットでテンポよく話が進む。奇抜な展開に幻惑されながら、ひとコマひとコマのショット。点と点が、ラストシーンに向かって線となって繋がっていく。ラストでそれらのカットが伏線であったことに気付く。その伏線が「デジャヴ」だ。
 沢山の乗船客と多くの幸せを乗せて走るフェリーが爆破される。デンゼル・ワシントンが演じる捜査官が、犯人を追い詰めていく。今と四日前が時空を越えて交錯しながら捜査が進む。SF的感覚の中で、アクション・サスペンスが展開される。文句なく楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている。

コメント(2)

わあ〜!もう見たんですか?最近気になる映画のひとつですけど、なかなか映画館に出向いて 映画を見る事がありません。TSUTAYAでDVD借りて来て・・
ワンテンポ遅れるんですよね。SF大好きです。やっぱり現実逃避かな?

最近、ちょっと大き目のスーパーマーケットの中に、映画館があったりします。
私もよく、奥さんの後ろをカゴを持ってついていく、スーパーマンやるんですが、買い物に行ったついでに映画を観ようということになったり。それに、シニア割引とかしてくれてお安く観れたりと・・・。
 でも、どんな映画も、観終わってスタジオから出てくる時には、なんとなく寂しさを感じます。現実に引き戻される寂しさを感じるということなんでしょうか。
 そうそう、卑弥呼さんも、最近観た映画(DVD)など紹介してもらえると嬉しいです。ブログの右側に掲載している「連絡画面」とか、連絡用のメールアドレスに送ってくれれば、編集してブログに掲載しまぁ?す。

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この記事について

このページは、ofoursが2007年3月28日 07:15に書いた記事です。

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