春の松茸

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春の松茸 庭のポットに植えておいた松茸が、大きくなってきた。そろそろ食べ頃だ。春の松茸って珍しい。どんな味がするのか楽しみである。
 そもそも、ポットで松茸が育つとは思わなかった。何かの間違いではないかと思う今日この頃でもある。

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実は、この松茸は、金沢の友達が栽培していて、それを貰ってきて育てています。

 ほんのりと松茸の香りがして、食欲をそそります。

 「かみの松茸」と呼ばれている品種で、茎の部分も太くて、笠も程よく、松茸の香りも強くて最高です。

 でも、これを貰った友人が、すき焼き鍋に入れようと思って、包丁で薄く切ろうとしたけどうまく切れないものだから、そのまま鍋に入れたら、紙だらけになって、松茸が消えてしまったそうなんです。

 これが、この松茸の一番の難点なんです。だからまだ食べた人がいなくて、どんな味だか謎の松茸なんです。

 でも、話題に事欠かない松茸で、「千客万来の松茸」とも言われています。

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この記事について

このページは、ofoursが2007年3月16日 15:34に書いた記事です。

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