昨夜、インターネットテレビGYAOの「ドキュメンタリー」で放送している「戦争特集」の「日本百年」という番組を見た。「明治から始まる日本百年の歴史、当時の文化である書籍、絵画等を知る貴重なドキュメンタリー。」と紹介されている。
もともとこういった歴史に関するドキュメンタリーを見るのは好き方だ。しかし、高校の時の日本史とか世界史の成績は良くなかった。もっとも、歴史に限らず他の科目の成績もよくなかったのだが。
念仏を唱えるようにして、コツコツと年号を覚えないといけないのが性分に合っていなかったからだという事にして置く。
高校の歴史の授業というのはどういった授業だっただろうか。日本史の先生は特異な感じの先生だったので、おぼろげに覚えてはいる。しかし、授業の内容となると、あまり印象に残っていない。こういったドキュメンタリーを見ながら歴史を考える授業だったら、授業ももっと印象に残っていたと思う。年号や事件や人物の名前なども自然と頭に入っていったかも知れない。
「長い歴史の中で百年は短い。しかし、現に生きている人間にとっては長い一生である。」と最後にナレータが言っていた。確かにそうだと思いながらも、このドキュメンタリーを見ながら、これから起こることを見ているような不思議を感じた。
ところで実は、私はこのGYAOの株主様だ。今年の初めに、娘にGYAOの株主になると、優待でDVDが貰えると言われた。それではと株を買ったとたんに、あれよあれよと株価は下がり、挙句にはUSENに吸収されてしまった。そのUSENの株価も、どんどんと下がって、ひどいことになっている。
せっせとGYAOの番組を見て、株価が上がるのを祈るしかない。