師走の我々庶民の楽しみの一つに年末ジャンボ宝くじがある。でも、私は買ったことがない。
宝くじを買わないというのではなくて、全く他人まかせなので、なんとなく買う気がしないと言った方が良いだろう。
私の場合、宝くじと言えば、ロト6を買っている。自分で数字を決めるので、多少なりとも自分の力でなんとかしているという感覚になれる。
ロト6の仕組みは、1から43の数字の中から6つの数字を選んで投票して、一週間に一度、発表される6つの数字に合っていれば当たりというものである。
6つの数字一組が200円だが、投票用紙には5組記入できるようになっているので、多くの人は5組記入して、1000円にして買っているようである。
面白いと思ってやってみたが、6個の数字を決めるのが結構厄介だった。そこで、乱数を発生させて、6個の数字を5組表示するというプログラムを作った。それをホームページにして、携帯電話でも見れるようにした。
出張した時など、宝くじ売り場を見かけたら、携帯電話でこのプログラムが動くホームページを見て、ロト6を買うのが楽しみになっている。
でも、毎週一枚以上は買わない。それでも、時たま一万円とか六千円とか当たって、今までの戦果は、トントンというところである。
自分で作ったプログラムで、ひょっとしたらという、小さな夢を膨らませながら、昨日も一枚買ってきた。
もし、みなさんも興味があったら、「ロトナンバー予想」を試してみたら良いと思う。もちろん、当選したからと言って、分け前をよこせなどと無粋なことは言わない。