紅葉を写真に

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 今、金沢の街を歩くと紅葉が綺麗である。 この写真は、石川県立美術館の隣にある藩老本多蔵品館側から、石川県立歴史博物館前の公園を見た所にあった紅葉を撮ったものだ。

 紅葉を見るには晴れた日が良い。葉が日の光に透かされて、黄色や赤、緑の葉とのコントラストがなんとも美しい。
 ところが、それをカメラに撮ると、なぜか葉が赤茶けた感じになったり、あの透明感がなく、暗く写ってしまうという経験はないだろうか。

 紅葉をカメラで撮るときは、曇りの時が良いようだ。まるで晴れた時に見たような思いもかけない色で写る。この写真も曇りの時に撮った。
 みなさんも、紅葉を曇り空の時に撮ってみてはどうだろうか。晴れた時の感動を写真にできるかも知れない。そして、その写真を送ってくれたら嬉しい。

コメント(2)

背景の深緑に映えて、みごとなまで赤色が冴えていますねぇ?

紅葉を撮る時は、曇り空が良いんですね。
私はまだデジカメをやらないんですが、今後の参考になります。

やはり、寒暖差のある土地の方が紅葉は綺麗ですね。
東京のように空気も汚い所では、紅葉を愛でる気持ちにもなりません。
こちらに来て寂しいと思ったのは、四季がはっきりしていないところです。
冬になって雪が降らない!ダラダラと季節が過ぎてゆきます。

私たちが大学生の頃、このあたりに、金沢女子短大があったと思います。中学時代の親友がそこの学生でしたので、よく、広坂に向かう、あの坂道を散歩したりしました。金沢大学のあった石川門の向こうも今はすっかり変わってしまいました。あの場所に、大学があるのが何より素敵だったのに・・・・・
私は学生時代、ともかく友人のいるところを訪ね歩き、よく遊んだものです。そういえば京都や奈良へも同級生をたよりに旅行しました。あー、懐かしいですね・・・・・・

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このページは、ofoursが2006年11月23日 10:25に書いた記事です。

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