なぁ~んだ、
裁判の仕組みって、
そういうことだったの!! (主婦)
「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」は2004年1月に初版を発行して増刷を繰り返し、2017年6月に「増補 中学生にわかる民事訴訟の仕組み」として発行しました。
今回アマゾンでkindle本、ペーパーバックとして発行した「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」は、2017年6月に発行した「増補 中学生にわかる民事訴訟
の仕組み」を底本としています。
今回は、民事訴訟の仕組みについて、テーマごとに「中学生にわかる民事訴訟の仕組み(1)(2)(3)」として発行しました。
なお、このページは2004年1月初版発行時のものをリメークしました。このため、掲載内容のほとんどは、2004年当時のものであることにご留意下さい。
民事訴訟と法的な考え方・見方
本書は、これを読んだ大学教授が「民事訴訟法を、これだけ易しく教えられるのか!!」と感嘆されています。本書を読んだ家庭の主婦は、「なぁ~~んだ。裁判の仕組みって、そういうことだったの~~」との感想を持たれたとのことです。このように、民事訴訟の内容の基本を身近に理解していただけるでしょう。本書が、中学生、高校生、家庭の主婦そして多くの一般市民の方の目に触れ、民事訴訟の仕組みや法律的な価値判断の仕組みが、一般市民のものとなることを念願しています。
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中学生にわかるお金の貸し借り
お金は魔物です。お金のために、人は人殺しをするような場合もあります。お金は人間を変える恐ろしい力を持っています。できれば、お金の貸し借りは避けたいのですが、今の世の中、住宅ローンやクレジットカードなど、なかなかそうは行きません。 お金の貸し借りのことを、法律では「消費貸借」契約といいます。この「消費賃借」にかかわる法律である民法、商法、利息制限法、貸金業の規則などの関連も知っていただけるでしょう。 また、法律に基づいた正しい利息金計算の方法も理解していただけることでしょう。
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法の歴史と、刑事裁判の本質的特性 民事裁判との比較
裁判と聞くと、奉行所が警察・司法・裁判を仕切っていた江戸時代を思い浮かべる人も多いと思います。「大岡政談、大岡裁きの大岡越前」の南町奉行、「この桜吹雪がお見通しよっ!の遠山左衛門尉・遠山の金さん」の北町奉行。しかし、戦後は法が社会やお上を治める法治の時代となりました。でもいまも、無意識にお上が国を治めている人治の時代と思っている人が多いようにも思います。本書では、人治から法治に変わってきた社会、法の歴史をわかり易く解説しています。ぜひ、中学生はもとより多くの人に読んでもらえればと願っています。
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ペーパーバック 1251円
弁護士会などからのご注文 (200冊といったまとまったご注文もいただいております)
大阪弁護士協同組合、岩手弁護士会、鳥取県弁護士協同組合、島根県弁護士協同組合、札幌弁護士協同組合、奈良弁護士協同組合、函館弁護士会、福島県弁護士協同組合、兵庫県弁護士協同組合, 四国弁護士協同組合、山口県弁護士協同組合、和歌山弁護士協同組合、三重弁護士協同組合、栃木弁護士協同組合、広島弁護士協同組合、長崎弁護士協同組合、福井弁護士協同組合 ...etc.
法律事務所など (10冊単位でのご購入もあります)(順不同・敬称略)
釧路市の法律事務所、広島市の法律事務所、北海道の病院、新潟市の法律事務所、高松市の法律事務所、岡崎市の行政書士事務所、東京都千代田区の法律事務所 ...etc.
地方裁判所の職員のみなさんからのご注文が続いております。ありがとございます(順不同・敬称略)
福島地裁、鳥取地裁、前橋家裁、長崎地裁佐世保支部、高知地裁、甲賀簡裁、野辺地簡裁、茨木簡裁、津山簡裁、
徳島地裁脇町支部、水戸地裁麻生支部、名古屋地裁半田支部、福岡地裁柳川支部、鳥取地裁米子支部、福島地裁白河支部、尼崎簡裁、松山地裁宇和島支部、佐賀地裁武雄支部、鹿児島地裁加治木支部、さいたま家裁、鹿児島地裁、広島地裁尾道支部、津地裁伊賀支部、神戸家裁姫路支部 ...etc.
読者からのご感想・書評
更紗姫11歳 さん
司法試験を受ける人より、実務向けな感じだね。。
私の感想なんだけど、・・・
先日、訴訟を起こそうという人がいたときに「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」を見せながら民事訴訟での立証や証拠の重要性などを教えたけど、わかりやすかったみたいで裁判がどういうものか理解されたみたいですよ。
それにすごーく読みやすいんだよね。。
司法書士の方の感想
五右衛門先生が、年頭の書き込みでご紹介された本を、拝読しました。
読みやすいように、手軽に・・・と工夫されてます。
119ページほどの本ですので、ご多忙の方でも飽き性のかたでも、通読、完読可能です。
私は、民事訴訟法を始める前にこの本が読めたら、民訴法にもっと興味を持って取り組めたのになぁと思いましたね。
で、民訴法を新学期から履修される方にはお勧めです。
もちろん、司法書士にも一般の方にもお勧めです。
五右衛門先生の味がたっぷりで、面白かった・・・(私的感想?!)http://www2.31crs.ne.jp/a/7302/bb1.cgi
会計事務所の税理士さん
「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」読ませていただきました。本当に分かり易く訴訟手続きが理解できました。全体的に理解しやすいように書かれておられるとは思いますが、最初の舞台描写とスイッチの無い自動昇降機はなるほどと思わず唸ってしまいました。法律関係の本を読んで思わずにやけてしまいましたのは初めてのことでした。
私自身大学は法学部でしたので民事訴訟についての本を読みもしましたが、その当時は理解できずほとんど覚えておりません。あの当時にこの本があればもしかしたら理解できたかも知れません。
今後も分かりやすい法律本の出版期待しております。
面識もございませんのにこの様なFAXを流させていただきますことご了承願います。
元都市銀行監査役の方
中学生本は本当にいい本だ。
学生のみならず、一般の人に是非勧めたい。
裁判所の裁判の仕方について、誤解していたことがよくわかりました。
ビジネス・コンサルティング 会計事務所の税理士さん
ありがとうございます。
「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」読ませていただきました。
大変素晴らしいです。分かりやすかったです。
「裁判官は・・・・ 目を見張り、耳をたてています。」
このアイディアが素晴らしいです。
次の出版を楽しみにしております。
フリージャーナリスト池田一貴さんの書評
五右衛門さん、ご著書をいただき、ありがとうございました。
独特の「五右衛門節」が怪しげな雰囲気を醸し出していて、 面白かったです。
民事訴訟の基本的な考え方はよく理解できました。 東京地裁や簡裁などに多い「トコロテン式」裁判(同じ時刻・同じ 法廷に呼び出された複数の原告たちと被告たちが、1件につき5分 か10分ほどで迅速に処理され、「はい、次」みたいな感じで次々と 裁判が進行する方式)を中学生が見学したら、「民事裁判て、こん なもんなの?」と驚くかも知れませんね。
舞台に虎も豹も懐中電灯も見えない味気ない裁判、と映るかも。
でも、あんな味気ない裁判でも、基本の骨格はこうなってるんだよ、と教えてくれる本書は、なかなか味のある本ですね。
某金融関連会社社長
これは、いい!!
一気に、読める。
法務部社員に配布して読ませます。
某歯科医院院長
これは、わかりやすい。
いい!!
医院の歯科医師、全員に購入して読むよう言います。
推薦者の言葉
萩澤達彦・成蹊大学法学部教授のHPからの転載 (http://cgi.inter.net/hagizawa/user-cgi-doc/new.html)
ウェブ上で出版されていてここでも話題にした,弁護士 五右衛門『中学生にわかる民事訴訟の仕組み』(オブアワーズ)が紙の本として発行されている。私も裏表紙の推薦人に名を連ねている。ここで(電子印刷版について)感想を書いたらE-mailで 連絡があって紙の本の推薦人に名を連ねることになった。
著者とは面識もないし義理もない。
本当にお薦めの本だと思ったから名を連ねることになったのである。
著者の言葉
これだけ社会が複雑となってくると、私たちの生活のなかで起きてくるさまざまなトラブルや紛争を解決する仕組みである民事訴訟と無関係に一生を送ることは難しくなってきています。
民事訴訟の仕組みを定める民事訴訟法の基本的な原理、原則の内容とこのような原理、原則が採用されている理由などを理解しないと訴訟の仕組みの理解は困難です。また、民事訴訟の仕組みを理解せずに、法律を勉強しても、生きた法律を理解することはできません。
この訴訟の仕組みである民事訴訟の方法を定める民事訴訟法は決して難しいものではない。家庭の主婦や中学生にも理解できる民事訴訟の解説書が必要です。
本書は、これを読まれた大学の助教授が「民事訴訟法を、これだけ易しく教えられるのか!!」と感嘆したものである。本書を読まれれば「なぁ~~んだ。裁判の仕組みって、そういうことだったの~~」と、本書を読まれた家庭の主婦が感じられたのと同様の感想を持たれるとともに、民事訴訟の内容の基本を理解され、他の法律の解説本を読まれたり、法律を考えるときに、生きた法律を理解できるようになるでしょう。
本書が、中学生、高校生、家庭の主婦そして多くの一般市民の方の目に触れ、民事訴訟の仕組みや法律的な価値判断の仕組みが、一般市民のものとなることを念願しています。
中学、高校から各種の教育機関のテキストないしマニュアルとなることを期待して刊行しました。改善、改訂作業も継続していく予定です。
大阪弁護士会所属 弁護士 服 部 廣 志
有限会社オブアワーズ 石川県野々市市本町4-9-38, 〒921-8815
TEL&FAX 076-294-1126, E-mail books@ofours.com