「限定相続の実務」編集記: 2004年8月アーカイブ
限定相続を理解せずして、相続を理解したとは言えない。
限定承認を理解すると相続のすべてがわかる。
単純相続と相続放棄の中間形態ともいうべき限定相続の実務を理解せずして、相続制度を理解したとは言えない。
単純相続と相続放棄の中間形態ともいうべき限定承認(限定相続)という相続手続の概要の説明を主眼として、限定承認にともなう税務・登記手続き等及び抵当権等が設定されている場合における先買権行使の方法等についても説明して、相続の全態様を、実務でのノウハウとともに、実践的・実務的に説明しょうとするものである。
本書のような「限定相続に関する法律と税務の解説本」が一冊も公刊されていなかったためか、販売開始後、全国の弁護士協同組合様でも、取り纏めの上、続々とご注文をいただいております。