中学生・民事訴訟の仕組み: 2004年8月アーカイブ
更紗姫が「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」をアマゾンで注文して、今日手元に届いたようだ。今夜から読んでくれると言っている。
多分、読み始めたら止まらないと思うので、一気に読めてしまうと思う。読み終わった後の感想が聞きたいなぁ~。よろしく!!
それと、更紗姫のブログにわくたまさんが
「民事訴訟の仕組み」、今日アマゾンから「商品がまだ確保できておりません」メールが届いてしまいました‥‥。素直に「私の本屋さん」で購入しなかったバチが当たったのでしょうかw
と書いてくれている。
今、アマゾンを見てみたら、ちょっと前まで「通常2~3日以内に発送」となっていたのに、「通常4~6週間以内に発送」となっている。多分、アマゾンの在庫が無くなって取次店さんから取り寄せているんだと思う。取次店さんは在庫持ってると思いますので、ちょっと待っていただければと思います。うちにも在庫ありますし、なくなりそうになったら直ぐに増刷しま~す。
今、電話が入った。片町の喜久屋書店で「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」を買った。大変良い本だったので、明日会う友人に一冊渡そうと思って、もう一度買いにいったけどもうなかった。訴訟をやってる人には大変役に立つ本だと思う。金沢大学にあるかと思って買いに行ったが無かった。置いたらどうか。と言われた。実は、返本になってまして・・・と答えたら、何でだと憤慨された様子だった。この本に惚れたとも話されていた。なぜ、宣伝しないのかと怒られた。
大変ありがたいことである。出版して良かったと、嬉しい気分になった。怒られたけど・・・
これだけ社会が複雑となってくると、私たちの生活のなかで起きてくるさまざまなトラブルや紛争を解決する仕組みである民事訴訟と無関係に一生を送ることは難しくなってきています。
民事訴訟の仕組みを定める民事訴訟法の基本的な原理、原則の内容とこのような原理、原則が採用されている理由などを理解しないと訴訟の仕組みの理解は困難です。また、民事訴訟の仕組みを理解せずに、法律を勉強しても、生きた法律を理解することはできません。
この訴訟の仕組みである民事訴訟の方法を定める民事訴訟法は決して難しいものではない。家庭の主婦や中学生にも理解できる民事訴訟の解説書が必要です。
本書は、これを読まれた大学の助教授が「民事訴訟法を、これだけ易しく教えられるのか!!」と感嘆したものである。本書を読まれれば「なぁ~~んだ。裁判の仕組みって、そういうことだったの~~」と、本書を読まれた家庭の主婦が感じられたのと同様の感想を持たれるとともに、民事訴訟の内容の基本を理解され、他の法律の解説本を読まれたり、法律を考えるときに、生きた法律を理解できるようになるでしょう。