中学生・民事訴訟の仕組みの最近のブログ記事
アマゾンの本のコーナで、フルモンティさんが「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」にレビューを書いてくれている。
民事訴訟法の無味乾燥かつ難解な講義にくじけそうな全国の大学生は、ぜひ本書を読んで目からウロコを落としていただきたいです。
「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」が成蹊大学法学部の授業での参考書にしていただいている。
http://www.seikei.ac.jp/syllabus/2005/hougaku/0029_J00615-0.html
法律を学ぶための参考書にしていただけること。そして勉学のお役に立てること。大変光栄である。
今、電話が入った。片町の喜久屋書店で「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」を買った。大変良い本だったので、明日会う友人に一冊渡そうと思って、もう一度買いにいったけどもうなかった。訴訟をやってる人には大変役に立つ本だと思う。金沢大学にあるかと思って買いに行ったが無かった。置いたらどうか。と言われた。実は、返本になってまして・・・と答えたら、何でだと憤慨された様子だった。この本に惚れたとも話されていた。なぜ、宣伝しないのかと怒られた。
大変ありがたいことである。出版して良かったと、嬉しい気分になった。怒られたけど・・・
これだけ社会が複雑となってくると、私たちの生活のなかで起きてくるさまざまなトラブルや紛争を解決する仕組みである民事訴訟と無関係に一生を送ることは難しくなってきています。
民事訴訟の仕組みを定める民事訴訟法の基本的な原理、原則の内容とこのような原理、原則が採用されている理由などを理解しないと訴訟の仕組みの理解は困難です。また、民事訴訟の仕組みを理解せずに、法律を勉強しても、生きた法律を理解することはできません。
この訴訟の仕組みである民事訴訟の方法を定める民事訴訟法は決して難しいものではない。家庭の主婦や中学生にも理解できる民事訴訟の解説書が必要です。
本書は、これを読まれた大学の助教授が「民事訴訟法を、これだけ易しく教えられるのか!!」と感嘆したものである。本書を読まれれば「なぁ~~んだ。裁判の仕組みって、そういうことだったの~~」と、本書を読まれた家庭の主婦が感じられたのと同様の感想を持たれるとともに、民事訴訟の内容の基本を理解され、他の法律の解説本を読まれたり、法律を考えるときに、生きた法律を理解できるようになるでしょう。