2006: 2006年8月アーカイブ
ここのところ、シュレッダで指を怪我したというニュースを目にする。実は、私も個人情報等が記載されている書類や紙の始末に困って、シュレッダの購入を検討していた。しかし、シュレッダした後の紙の処理やら、シュレッダ時の音の問題やら、シュレッダをする手間の問題などなどがひっかかり、購入に踏み切れなかった。結局のところ、その都度、手でシュレッダして、ゴミ箱に入れていた。
そんな折、クロネコヤマトで、「機密文書リサイクルサービス」を始めたのを知り、このサービスを利用することにした。指定のダンボールにシュレッダしたい書類や紙を入れて置いて、一杯になったところで、クロネコヤマトが回収して、溶解処理してくれるというものである。
もちろん、このサービスは有料ではある。しかし、シュレッダ機器の購入やメンテナンス、シュレッダした後の紙の始末や、シュレッダする手間隙を考えれば、充分に元が取れる。
今回の事故も、自宅兼事務所で業務用に使っていたシュレッダでの事故のようである。シュレッダするという発想を変えて、書類の始末を考えてみてはどうだろうか。(シュレッダメーカには申し訳ないと思うけど・・・)
近くの電気量販店を覗いたときに、目立つ所に「スカイプ」関連の機器が並べてあるのを見て、多くの人が「スカイプ」を利用し始めているのを感じた。
そして、asahi.com で「携帯電話に定額IP化の波 米で「スカイプ」搭載型発売」と報道されており、時代の流れを感じる。
携帯電話が定額IP化するのは、とう遠くないかも知れない。
話した分だけ払う携帯電話の通話料制度が、遠からずなくなる――。そんな「未来図」が通信業界でささやかれ出した。インターネットでデータを運ぶように音声を伝えるIP(インターネット・プロトコル)電話技術が、これまでの「通話時間で稼ぐ」という発想を吹き飛ばしかねないからで、既存の携帯電話会社の幹部たちは不安げだ。
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NTTドコモのある幹部は言う。「好むと好まざるとにかかわらず技術は進む。携帯でも定額料金が主流になる時が来るだろう。どうやってビジネスモデルをつくるか、いまから考えないと」
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NTTドコモのある幹部は言う。「好むと好まざるとにかかわらず技術は進む。携帯でも定額料金が主流になる時が来るだろう。どうやってビジネスモデルをつくるか、いまから考えないと」
asahi.comの「米タワーレコード破産 「iPod」人気に押され」によれば
米音楽ソフト販売大手タワーレコードを運営するMTSは、連邦破産法11条(会社更生手続き)の適用を20日付でデラウェア州の連邦破産裁判所に申請した。アップルコンピュータの携帯プレーヤー「iPod」などを使った音楽のネット販売の普及に押されているため。04年2月にも同じ11条の適用を申請し、債権者主導で立て直したばかりだった。
とのことである。私も最近は携帯プレーヤーで音楽を楽しんでいる。しかし、物理的にCDが存在していて、そのCDの中の楽曲をダウンロードして楽しんでいるといった感覚でいる。
CDが無くなってしまうと、曲をジャケットで思い出している自分としては、これからは、あの曲といった時に思い出すものは何になるのだろうか。 漫然とそんなことを思った。