顧客情報流出問題に思うの最近のブログ記事
今日、たまたま、「海外にまで流出し続ける『ソフトバンク』顧客情報」(週間新潮12月23日号)という記事を目にした。
社会の仕組みを壊すことに長けた人がいる。反面、仕組みを維持するに長けた人もいる。前者は改革派。後者は守旧派と言われたりもする。
企業も同じで、果敢に規制に挑戦し、規制を破壊しながら業績を伸ばし、もてはやされる企業もある。
私は先輩達から
企業の寿命は30年。起業から30年は企業の創成期であり、起業時のビジネスモデルがその時代の動きにシンクロしていれば、なんとなく30年は存続できる。しかし、その企業に、仕組みを支え、維持するに長けた人がいるかどうかが大切なことだ。そして、その企業が30年たった後も、社会に受け入れられ存続していけるかどうかは、その仕組みを維持する人達を大切にし、次のリーダ(起業時のモデルを壊す人達?)を育てることができたかどうかだ。
と教わった。先輩から教わった事は今も私の中に残っている。そして、肌で学んできた。企業を支えるのは人であり、人を大切にしないところには、一瞬のお金は残ったとしても、それ以上のものは何も残らない。
もちろん一方、我々消費者が、商品を購入したり、サービスを利用するかどうか。その企業の存亡は消費者個々人の判断に委ねられている。
さて、私達消費者はプライバシーに係わる個人情報がCDに焼かれて、世の中に出回っているとしても、それは対価相応と割り切れば良いと思うだろうか。価格破壊だと、札束で人のほっぺたをぶん殴るような企業に、プライバーシー情報を預けようと、どうしても思うことができない。
多少高くても良いではないか。信頼できるところに預けたいと思う。個々人の価値観の問題と言えば言えるのかも知れないが・・・
昨日の記事に対する皿殿さんのコメントが気にかかったので調べてみた。
「7635番地 '03年3月の日記」
http://mizo4560.zombie.jp/diary/diary0303.htmlの3/8(土)に
その後、日本の側から「私がTRONをつぶしたのだ」と自慢する人が現れたので驚いた。国産にこだわるのは「時代遅れ」なのだとか。やれやれ。
といった記述があり、そこから辿ったところに以下の記事があった。http://www.asyura.com/fromnet/tronson.htm
あくまで一つの見方と思うが、興味深かったので、備忘録としてメモして置くことにした。
ソフトバンクグループの情報漏洩問題は全て解決し、過去の話となったのだろうか。
以前にも私のブログでなにやら違和感があると書いたことがある。
ヤフー! BBの顧客情報流出問題に思うの続きを読む
最近、日本テレコムという会社から「固定電話の基本料金が安くなる」というセールの電話がよく掛かってくる。早い話、固定電話回線をNTTから日本テレコムにしろということらしいが、よくよく聞かないとそうとは分からない。「基本料金を日本テレコムに集めさてもらうと、安くなる」という風に聞こえてしまう。
「誤解するのは勝手・・・」とでも言うような勧誘の仕方である。うさん臭い勧誘なので、日本テレコムと聞いたら直ぐに電話を切ることにしている。
この会社、買収されてから可笑しくなったのかも知れない。
「米弁護士たちが日本の携帯を斬る,BB推進協議会がカンファレンス」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20041201/153333/
という記事を目にしたが、斬っても切れないと思う。
素直に理解できない。今回の顧客情報漏えい事件の記者会見からも分かるが、何か変な違和感を感じてしまう。
何なんだと言われると、即座には答えられないが、遭えて言うと、ちょっと可笑しいと、直感するから。
ユーザをバカにした話だと、直感してしまう。
「ソフトバンクBB、Yahoo! BB顧客情報900件が流出か」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/11/30/5588.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20041201/153333/
という記事を目にしたが、斬っても切れないと思う。
素直に理解できない。今回の顧客情報漏えい事件の記者会見からも分かるが、何か変な違和感を感じてしまう。
何なんだと言われると、即座には答えられないが、遭えて言うと、ちょっと可笑しいと、直感するから。
ユーザをバカにした話だと、直感してしまう。
「ソフトバンクBB、Yahoo! BB顧客情報900件が流出か」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/11/30/5588.html