投資: 2005年2月アーカイブ
ニューヨークの友人からの便りによれば、ウォール街では、今年の見通しをベアに変えてきた経済評論家やファンドマネージャが増えてきたそうである。そして一言。「日本のノー天気とは雲泥の差だ」と言っている。
今年のスーパーボウルはAFCのニューイングランド・パトリオッツが勝った。だから、今年はベア・マーケットだと言う。確かに、歴史はそう語っている。
asahi.comで次のような記事を目にした
http://www.asahi.com/money/topics/TKY200501300061.html
ネットで中国株いかが 専業証券、相次ぎ参入
個人向けの日本株取引で急速に占有率を伸ばしているネット専業証券が、相次いで中国株の取り扱いに乗り出している。急速な経済成長に期待する個人投資家の注目が集まるなかで、とくに若い世代を中心に関心が高まっているという。各社とも手数料の安さを売りに、顧客獲得のための重要な商品の一つに育てる考えだ。
個人向けの日本株取引で急速に占有率を伸ばしているネット専業証券が、相次いで中国株の取り扱いに乗り出している。急速な経済成長に期待する個人投資家の注目が集まるなかで、とくに若い世代を中心に関心が高まっているという。各社とも手数料の安さを売りに、顧客獲得のための重要な商品の一つに育てる考えだ。
やはりというか、予想が的中しそうである。
結論。近寄らないのが無難。自分の大切な資金で、人が食い散らかした後の最後のババを引く必要もないだろうと、思ったりもするのだが。
2005年も一ヶ月が過ぎたところで、今年の景気動向を占ってみた。
株価は景気の先行指標と言われる。また、1月一ヶ月間の動向が、その年の動きを表すとも言われている。そこで、1月の日経平均の動向を見てみた。
2005年の景気動向を占うの続きを読む