シャルダン・ド・サンス 五感の庭
友人に富山にある「シャルダン・ド・サンス」というレストランを紹介してもらった。
富山の荒町の交差点から中央病院の方向へ、日出町交差点を右に折れて白銀公園の隣。荒町の交差点から歩いて5,6分の所にあるレストランだ。「富山市白銀町6-23 パークサイド白銀1F Tel/Fax 076-422-2244」
実は、金沢と富山の食文化が話題になったときは、「素材の富山、料理の金沢」と言っていた。しかし、このレストランを紹介してもらって、この考えは当たらないかも知れないと思い始めている。
土地があって素材がある
素材があって料理がある
料理を楽しむ空間がある
五感で楽しむフレンチの小宇宙
五感の庭
(シャルダン・ド・サンスのホームページから引用)
料理のことを端的に表しているように思う。
よく旅先でその土地の地酒を飲んで、美味しいと思い、お土産に買って帰って、家で飲むのだが、旅先で飲んだときとはどことなく違うという経験がよくある。多分、その時の料理や、水が、お酒の味を引き出し、地酒が料理の美味しさを引き出していたのだろう。 だから、お酒だけを変えても、旅行先での感動が蘇らないのではないだろうか。そんな風におぼろげに思っていた。
ところで、東京の丸の内ビルディング35Fにある「シャルダン・ド・サンス」の方が有名なようだが、高い所にある分、料金も高そう。わざわざ東京に行かなくても富山で手頃な値段で、フランスの三ツ星レストランの味を楽しめるというのは嬉しい。
近い内に、確かめてこようと思う。楽しみである。
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