ライフラインや対話ツールとして生活に定着
私の生活スタイルを省みると、インターネットを筆頭にした情報技術は、好むと好まざるとに係わらず、意識するしないに係わらず、生活の中で、なくてはならないものになってきている。
そうこう思っている中で、INTERNET Watch に、行動特性や世代ごと利用動向を分析した「ネットユーザー白書2006」の紹介記事があった。
ライフラインや対話ツールとして生活に定着
今や、情報技術は、社会生活を支えるインフラ技術になっていると言える。
白書によると、「知りたいことやわからないことはまず、インターネットで調べてみる」ユーザーは全体の92.3%に上った。日常的に利用するものは、「情報収集」98.1%、「メール」89.1%、「ネットショッピング」68.4%など。ブログや個人サイトの閲覧、ネットバンキング、映像・音楽の閲覧およびダウンロードの利用も目立った。
また、ネットショッピングを過去に1回以上利用したことのあるユーザーは90.6%、1カ月に1日以上利用するユーザーは68.4%だった。このほか、実店舗で買い物をする前の情報源にインターネットを利用するユーザーは77.1%で、商品を選ぶ決め手にしているユーザーは33.8%だった。
調査・分析を担当したIMJBCのコンサルタントである中澤雅夫氏は、「インターネットはユーザーの生活に密着している。物を買うときもなくてはならないメディアになっている。また、ネットは若い世代を中心にライフラインや対話ツールとしても定着している」と説明した。
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