シュレッダと溶解リサイクル処理
ここのところ、シュレッダで指を怪我したというニュースを目にする。実は、私も個人情報等が記載されている書類や紙の始末に困って、シュレッダの購入を検討していた。しかし、シュレッダした後の紙の処理やら、シュレッダ時の音の問題やら、シュレッダをする手間の問題などなどがひっかかり、購入に踏み切れなかった。結局のところ、その都度、手でシュレッダして、ゴミ箱に入れていた。
そんな折、クロネコヤマトで、「機密文書リサイクルサービス」を始めたのを知り、このサービスを利用することにした。指定のダンボールにシュレッダしたい書類や紙を入れて置いて、一杯になったところで、クロネコヤマトが回収して、溶解処理してくれるというものである。
もちろん、このサービスは有料ではある。しかし、シュレッダ機器の購入やメンテナンス、シュレッダした後の紙の始末や、シュレッダする手間隙を考えれば、充分に元が取れる。
今回の事故も、自宅兼事務所で業務用に使っていたシュレッダでの事故のようである。シュレッダするという発想を変えて、書類の始末を考えてみてはどうだろうか。(シュレッダメーカには申し訳ないと思うけど・・・)
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自宅でヤギを飼い機密文書を食べてもらい,ヤギの乳で一家の健康。フンは家庭菜園の肥料にする。悪臭と泣き声騒音が解決できたら、天然資源リサイクルでぜひ実施したい(真夏の夜の夢)。
ハスカップさん、天然資源リサイクルという発想がいいですねぇ~。微生物に食べてもらって土や肥料に返すといったリサイクルは充分に可能と思います。ひょっとしたら、既に研究開発している企業があるかも知れません。そもそも、江戸時代の文化はリサイクルの文化だと聞いたことがあります。日本人のリサイクルのDNAを呼び起こせば、いろんなアイディアが出てくるのではないでしょうか。柔軟な発想は楽しいです
シュレッダーのゴミや生ゴミでバイオプラスチックやバイオディーゼルを作っている企業が在るみたいです。もっとバンバン大企業やファーストフード店で扱って欲しいと思う!開発する頭や技術はあるのに採用するのが日本人はへたくそだとおもう!