インターネットとテレビ
今日、USENが運営しているGYAO(ギャオ)というサイトに登録した。既に730万人が登録しているそうである。
そう言えば、最近「インターネットと放送の融合」といった言葉をよく聞いた。融合と言われても実際、どういうことなのか、利用者にとってどうなるのかが分らないままでいた。
ひょっとすると、GYAOが、インターネットと放送の融合の一つの形を、具体的に見せてくれているのかも知れないと思った。
一言で言えば、民法のテレビ番組を見る感覚で、インターネット上で、テレビを見るといったものである。ニュースや映画といった番組は、ブラウザを使って、無料で見ることができる。しかし、番組には広告が挿入されており、これを外して見ることはできない。
確かに、自分を顧みるても、最近ではテレビを見ている時間よりも、パソコンに向かっている時間の方が多い。テレビも家族で見るというよりも、ひりと一人が勝手に自分の好きな番組を見ているといったことが多い。
なる程、こう考えると、いままでのテレビは、GYAOのような形態に換わっていくのかも知れない。
しかし、実際に使ってみてみると、テレビはやっぱりテレビで、インターネット放送(?)は、テレビに取って代るには何かが足りないというか、テレビとは、やっぱり何処かが違うといった気がした。
むしろ、インターネット放送で影響を受けるのは、レンタルビデオ屋さんかも知れないと思った。
そう言えば、映画をインターネットで配信しているレンタルビデオ屋さんがある。一度レンタルしたことがあり、なる程と思ったことを思い出した。
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